ついにっ!

Pandora – LastEpisode、昨晩ついに最後の謎解きの構成が完了しました!
あとは実際にその構成どおりにUnityで組み上げるだけなんだけど、この最後の謎解きはそんなに複雑な仕組みを必要としないので、おそらく今晩にも組みあがるんじゃないかなと思っています。
昨晩数えてみたところ、段階的な謎解きを細分化しての謎解き総数は24。
3分の1くらいは比較的さくっと解けるもので、残りはすべてかなりつわものだと思います。
LEは比較的解きやすい謎解きで構成できたらいいなぁ、なんて思ってはいたんだけど、実際に作ってみたら非常に噛み応えのあるものばかりになってしまいました。

しかしこれまでのPandora ep.1~4とはやはり違い、気を付けたこと、心がけたことっていうのが確かにあって、その制作方針をしっかり最後まで貫き通した仕上がりになっていると思う。
その方針っていうのは「どんな人が来てもどこかで必ず活躍出来ること」です。
今回の総数24の謎解きは、様々にカテゴライズ出来ます。
パズル、アクション、神話、宇宙、音楽、他にもありますが、何よりも物語にしっかりと寄り添った謎解きであること。
神話はわからないけれど、音楽なら。謎解きは苦手だけどアクションなら!
そういった様々な得意分野を皆それぞれに活かせる場面がしっかりと用意されており、なおかつそのパーティー内でのタッグがうまくいった時、喜びや感動はひときわ大きなものとなるんじゃないかなって思います。
例えば神話と宇宙が融合した謎解きであった場合、それぞれの知識がうまくかみ合って謎が解けた時、それはあまりにも気持ちのいい瞬間だと思います。誰もが必ず活躍出来る世界。それがPandoraLEです。
最後まで作ってきて、正直過去最高レベルかもしれないなぁっていう謎解きも生まれてしまいました。
こんなの誰が解けるんだよ!?って突っ込まれてしまうかもしれないけど、実はちゃんとヒントも用意されていて、それでもってしっかりバランスが保たれた仕上がりになっています。そうです、MemoryStarですね。
確かにワールドには自分たちしかいません。けれどMemoryStarによってめぐる達の行動、考察、思いを知ることが出来、それが実質謎解きのヒントとなっていくんですね。
そういった意味でも、「ワールド」ではなく「世界」であることを感じることが出来るんです。

誰もが活躍出来る大冒険の舞台。その知識やひらめき力を存分に発揮する場面も、たくましく剣を振り下ろし巨大な強敵に立ち向かう場面も。そしてなにより、物語を共に知っていくことで仲間たちと共に流す涙。
まぎれもなくここは「世界」だということを感じることと思います。
非常に長い時間をここで過ごすことになると思う。VRChatというプラットフォームでありながら、そこに集った仲間たちとの圧倒的なボリュームのドラマ。ううん、群像劇、といったほうがいいのかもしれない。
誰もがここでは主役なんだものね。

さて、ここからはシステム面や敵キャラ、アビリティなど、謎解き制作のように思考して作るものではないものが続いていきます。台本の執筆も実はもう並行してだいぶ進んでいるんですよ!

とりあえずまずは、ここまでのフルバックアップをとっておくこととしましょう!
さぁ週始めからさっそくVR寝落ちキメてしまいましたが!(笑)今週も頑張っていきましょう~!

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