アイドルマスター シンデレラガールズ ビューイングレボリューション Tulip追加

ついにデレVRに追加DLC、Tulipがきました!!

 

 

ひかえめに言って、最高です!!

我が人生に一片の悔いなし!!!!(笑

 

正直ここまで微妙なDLCが連続してきたデレVRですが、ここにきて超気合入れてきたと思います!

けどまだだね、まだ本気じゃないね。でもすごいよ、十分すごい。

このね、まだ本気じゃないな、ってちょっと感じさせてしまうところが、実に惜しくて、これが多分引き金になって、Twitterでちょこちょこ見かける、「なんか微妙じゃね?」って言葉が漏れてきてると思うんですよ。

 

ですけどね、今回でいよいよ気づいた気がします。

デレVRのDLC作るの、ハンパじゃない大変だろうなって。

 

そう感じさせるような作りをしていたんです、このTulip。

 

↑宮本フレデリカポジション。私はフレちゃんのPでもあるので、もう感動して涙が・・・。

 

↑そして一ノ瀬志希ちゃんポジション。スコア狙いですがいつもしきちゃんをユニットにいれております。

 

このTulipで、いろんなことに気づき、いや、再発見しました。

まずこの5人。全員新登場ですよ。いやまじで。

そういえば新登場なんです(笑

 

オレンジサファイアの時になぜ美嘉姉を出さなかったのか、と思わなくもないですが、新登場なんです。これが意味するのは、大変な労力だったということです。

 

私は既に薄々気づいています。

おそらくですが、デレステのキャラモデリングデータと、デレVRのモデリングデータは、おそらく共通ではないですし、それどころか、基礎は同じでも、大部分に調整が入っていて、デレステのままでは使えないんだと思います。

それはおそらくYPTの衣装を着せるためかもしれません。

 

Tulip、LiPPSの衣装といえば、

 

 

そう、この衣装ですよね。5人それぞれ違って、でもテーマのようなものは共通してて。

つい先日、ちょっとデザインが違うけどデレステのドレスショップにも追加されました。

 

 

確かに追加されました。

けどこの衣装、上記のスチルの衣装デザインとはだいぶ異なります。

一見、ひさしぶりにパッと見れば、感動してしまうかもしれませんが、残念、だいぶ異なります。いろいろな事情があるのでしょうね。

そして、これがデレステ内であれば見栄えするのですが、仮にこれがそのままデレVRに来たらどうだろう?と想像すると、いや、これはこのままデレVRに移してはいけないって、思えてきます。

 

まずこの衣装デザイン、モデルデータの、密度の低さ、テクスチャー感。

デレVRのYPTの衣装と比べると、あきらかにそのディテールの少なさ、作り込みが気になります。言ってしまえば、本来5人それぞれに個性があるはずだった衣装が、色違いで5人分作った衣装ようになっているんです。これをこのままデレVRに移植しても、おそらく、YPT衣装のような華やかさは出ないでしょうし、そんな衣装で、デレVRでTulipを歌っても、「あれ、、、なんか物足りない、というか、こんなもんなのか?」となると思うんです。

もしかしたら「なんかポリポリしてない?」みたいな感想もつぶやかれてしまうかも。

 

それゆえに、デレVRでは、より作り込まれたYPTの衣装でTulipを歌った、という流れが、きっと開発側の経緯として、あったのではないか。私はそう予想しています。

 

私も最初は、いやいや待ってよ、その衣装モデルデータ、そのままVRに移してきたらいいやん、なんでYPTの衣装なんだよ!って思っちゃいました。正直(笑

でもね、よくよく考えを巡らせると、あ、事はそう簡単じゃないんだ。ってことに気づかされるのです。それが、このTulipが配信されて、それを観て、いよいよ確信となりましたね。

 

なので、衣装はむしろYPTで良かった!デレステのモデルデータは移植してこなくて大丈夫!

私はそう開発側に伝えたいですね。そして、YPT衣装のTulipも最高だった、と。

 

今回5人全員新登場で、おそらく5人全員モデルデータを再構築、再調整、クオリティアップ、ブラッシュアップして、そしてそこからさらに、Cメロ入りのショート版オケの作成をして、新規振り付けの追加、それぞれ固有のモーション付け、、、と、作業は延々とつながって続いていきます。

これ、相当な手間と作業時間、そして相当な人員が関わっている。間違いないですよ。

 

このTulipの舞台での彼女達、ひとりとして複製されたもの、一定の動きのテンプレートに当てはめたようなものではないのです。デレステはそうなんですよね。一定の動きのテンプレに当てはめて、いくつかのイレギュラーをのぞけば、みんなほとんどそのプログラムにしたがって動く仕組みです。

ですがVRは、みんなそれぞれ個性を活かした動きをしています。そこにかなりのこだわりを感じます。今回のTulipは、過去、YPT、おねシン、Starと同様か、あるいはそれ以上に、個々の動きにかなりの時間と労力をさいています。

 

フレちゃんの指さすポーズの角度具合は、これ、フレちゃん特有のものです。


希ちゃんの髪、頑張りましたね・・・・!!志希ちゃんには随所に大人の魅力のような、エロすのような、化学的なものを感じずにはいられません。

塩見周子の時折見せるキツネのような鋭い眼差しや、奏さんの指さす方向、回数がみんなと違うこと。

Cメロの「今夜」でキメる5人。この瞬間がたまらなくカッコイイのです。

そして5人がステージをスキップ気味にまわりだしますが、その瞬間にもそれぞれに個性的な仕草が垣間見えます。どこから見ても隙がないのです。

 

デレステはカメラワークによって、画面に映らないアイドルが随所にいます。

または、映っていても、みんなと同じダンスで済ませていたり、個人ソロ曲では照明が当たっていない場合も。

つまり、当たり前のことですが、カメラに写っている部分だけ作れば良いのです。

であれば、背景がどこかでぶった切れていようが、Aメロまるまる1~2人に集中して、他3人が棒立ちでもよくて、全部の動きを作る必要がないのです。もちろん気合の入った曲はデレステにもありますけどね。

 

どの一瞬を切り取っても、このTulip、LiPPSの舞台は、ものすごい手間をかけて、こだわりをもって、そして愛情をもって、さらに言うと多分、開発者スタッフ皆々の身を削って組み立てられた、最強の一幕なのだと、感じたわけです。

 

ここまでのDLC、正直微妙でした。

アタポンは動かないし、SnowWingsは雪っぽいパーティクル降らしただけだし、

オレンジサファイアは何故か凸レーションで3人だけだし。

GOINはなかなか感動したけれどね。

 

デレVRで足を引っ張っているのは、まずステージ。

舞浜アンフィシアターにこだわる必要は、もうそろそろ無い。

現実に実現可能なレベルの演出にわざととどめていると思う。

だからこのあたりでミクさんに一歩先を越されてしまっていると思うの。

そこはまぁ、悪いことではないんだけど、物足りなさを感じさせてしまうのもまた事実だよね。

まぁそうじゃなくても、若干光の演出が地味かなとは思うし、なんかノリのいいロックな曲がないんだよね。ノクターンあたり入れば絶対ボルテージあがるよね。

川島さんと楓さんがすでにいるから、実現は可能だと思うね。

 

次にデレステにはあるのにVRにはないっていうコンテンツ。

例えば、デレステに標準搭載の、アクロスザスターズっていう衣装が無いことや、

今はもう、気にはなっていないんだけど、そもそもアイドルを並び替え、チェンジできないこと。まぁこれはもう、むしろ、無理なんだな、というか、やるべきではないんだなとも思うんだけど。そういった、デレステとの対比で、いろいろと勿体ないことになっている気がするのが、このデレVR。

 

おそらくつぎでいったん最後の曲となるのではないか。

何の曲をもってくるのでしょうか。まだ出ていないメイン級のアイドルもいますし、

続報が待ち遠しいですね。

そして次回曲でシーズンパスが終わり、ここで開発は終わってしまうのか。

 

一応最後に強い要望を添えておきますね。

 

ライブ連続再生機能を

ですね!!!!


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