今日は祝日なのでまた作業出来る！と意気込んで昼前くらいから取り掛かっていたんだけど、いろいろレイアウトに悩ましい部分とか多くて、ちょっと進捗としてはいまいちかな・・・。
でも、かなり美しい景色はひとつ作れたと思う。
うーん、ここから先どういう景色にしよう、悩む…。
画像は、次第に増え始めてきたカーディナルシステムの各エリアへのテレポートスイッチ。

というのも、先日「夏」と称される多くの方が期待を寄せているワールドにさっそく行ってきてクリアまでしてきたんだけど、素晴らしいワールドでしたね、ほんとに。
やはり、Public化しているということと、いろいろ出し方が上手なこと。
また、おそらく前作に比べればかなり万人受けするものであるということ。
システム的にも洗練されていたし、ところどころ最適化の面で危ういところはありつつも目立った不具合のようなものはなかった。ボリュームも２～３時間程で終えられる手頃感。
万人に受けるものっていうのはこういうものだよなぁっていうのを感じる素晴らしい作品だったように思う。

何故かPandoraと比較、比べて評価する人が出始めるのだけど、私としてはあまりそういう感じで評価はされたくないかなって思っていて。
ワールドの大きさ、広さ、ボリューム感、音楽へのこだわり、どんな人に遊んでほしいのか。
違うところが多すぎる。前作においては、ただ「謎解きワールド」という共通点だけで並べられてしまって、ちょっとなぁって思っちゃったんだよね。
幻想世界STELLAやPandoraは、その良さを知るまでにだいぶ時間がかかるコンテンツ。決して一晩で終われるようなボリュームではない。

やっぱり私は私のやりたいように、今のプロジェクトを最後までやりきることが、私らしい行動なんじゃないかなって思う。
私には私の武器がある。シナリオ、音楽、景観。そして泥臭い継続力。
それを磨いて作品を作り上げたいなと、また意識を改めて固めることが出来た、良い機会だったんじゃないかな。