蒼の煉獄

この土日は音楽関連の作業をメインに進めていました。おそらく今晩もDAWとにらめっこかな?
まず、前作の音作りをそのまま流用して作品を作るとなれば音作りのフェーズを省くことになるのでわりとスピーディーだけど、月と星の声リリースからもう4年以上経ってるんだよね・・・。
今はEASTWESTのサブスクに入ってるので、音源はあの頃よりももっと高品質なものが使えるんです。なら新しく音作りしない手はないよねって感じで、土曜日はまず次回作により近しい既存アーティストの模索、研究からスタート。日曜日は実際に使う音源をチョイスして、それで音を組み合わせてみて、それらのバランスを確認。ざっくりと音作りをしてみるものの、まだちょっとスネアの音が抜けてこないというか、参考とはちょっと違うなぁって感じていて、まだもう少し音作りのフェーズは続きそうです。
私の曲って、意外と楽器が多いうえに、クワイアが入ったりするので、ミキシングに毎回すごく悩まされます。なのでこの音作りの工程でしっかり基盤を固める必要があるんですね。
この音楽アルバムを作っていく感じ、すごく久しぶりだけど、何年もやってきたことゆえ、どうすればいいのか、どうやって進めていくのかがちゃんと私の頭の中にあって、これはやっぱり知識と経験がものをいう部分だなって思うし、音作りをしている自分はやっぱり音屋だなって実感するものです。
ワールド制作のほうは少し離れて音楽のほうに集中する感じになるかなと思います。
まぁそれでも結構いろいろ関わってることもあるので、ちょいちょいUnityは起動しますけどね。

それから先日のチーム酒Pandora。1名リアルの事情により長き旅の途中ですが脱退。5名でのチームになりました。寂しい気持ちもありますが、この残ったメンバーで必ず物語の結末を迎えるのだと、さらに意志が固まったようにも思いました。元よりep.3終了までという話だったにも関わらず、ep.4、ステラ、そしてLEの途中までついてきてくれたんですね。
欠員が出たので1枠あいてることになりますが、まぁシャイな方が何人かいますし(笑)、こんなLEの中盤で突然入るのもなかなか酷ってものでしょうw
それにこの深夜の酒飲み集団と肩を並べるだけでも大変ですねきっとw

そんなチーム酒Pandora一行は、昨晩感情の大津波に見舞われました。
王カエル討伐からの黒竜、そして聖女シグルーン。この一連の物語は、ここまで長き旅をしてきた者達であれば、その心震えないわけがありません。
剣と銃を持って、悲しき成れの果てと対峙した3人の後ろ姿。驚きと悲しみが一度にせめぎ合う中で襲い掛かる脅威。討伐までは一瞬でしたが、しかし終わった直後、地面に崩れ膝をついた秋風さんの姿。あまりにもドラマチックでした。
もしかしたら戦闘中で既に涙は流れていたかもしれませんね。
最後にアビリティ[Renri]のカードを弾いたゆずさんは、いったいどんな感情でその音無き声を発したのだろう。
私達は、決して刃を向けてはならない聖なる存在に刃を向け、そして時間の狭間に葬り去られた彼女の欠片をただ無言のまま見つめた。

これが、私が描くダークファンタジー「蒼の煉獄」
いつだって幻想は闇と隣り合わせなんですね。
ここから先もまだいろんなドラマが待ち受けています。
どうなっていくんでしょうね、ほんとうに。
旅はまだまだ続いていく・・・!

(6 投票, 平均: 1.00 / 1)
読み込み中...

Leave a Reply

(6 投票, 平均: 1.00 / 1)
読み込み中...