労基凸待ったなし給与明細
Rhapsody公開からもうすぐ3週間が経とうとしてる。え、あっという間じゃん。
で、ぼちぼちクリアしてくれてる人がトゥイッターでちらほらクリア報告ポストしてくれるようになったの、嬉しいですね~!とはいえ今クリア出来てる人ってなんなら早いほうで、一生懸命寝る間も惜しんで遊んでくれた人たちだと思うの。ほんと感謝しかないわ。
みなさんの反応をいろいろ見ているんだけど、まだ「クリアした!」というシンプルな感想はあるんだけど物語の中身やワールドの壮大さとか世界観、雰囲気とかっていうのはまだまだ文章化されているのは極一部なんよね。
もちろんVRChatにいる人達が全員トゥイッターやってるわけではないと思うし、よしんばやっていたとしても別にそんなにポスト普段からしてないし、みたいな人も大勢いると思うの。
とはいえ本音としてはやっぱりそろそろいろんな感想は聞きたいなぁってところ。
ただね、これ勘違いしないでもらいたいんだけど、感想は聞きたいけど、それにここぞとばかりにバグ報告(笑)とか、これがやりづらい、わかりづらい、出来ない、納得がいかない、とか不満点、ひとつふたつならまぁともなく、やたらくっつけてくるのは違うから、そこはまじで気を付けてほしいなって思いますー。
steamのゲームの批評をストアに書く感覚でいろいろ書きたい気持ちはわかるんだけどね~っていう。
RhapsodyがこのVRChat界隈、そして外部にどれだけの波紋、影響、反響を齎したのか。私はまだあまりつかめていなくって。例えば結構私が度々ライバル視している、いわゆる「夏」は、一晩で終わるボリュームでありながらその洗練されたシステム、導線、考察をさせる設定のうまさがあるの。ゆえにたった一晩でも多くの人がクリアして、爆発的に話題になって、どんどんSNS上で盛り上がっていくでしょう?
対してRhapsodyは、クリアまでに2週間~3週間かかって、謎解きも解けないと延々と時間がかかってしまう。一晩でクリアするなんて到底無理なわけ。つまり一晩ではSNSは湧かないし、クリア者もポツポツとゆっくり現れるものの、そういう方達ってわりと寡黙だったり(笑)そもそもトゥイッターであれこれ書いたりしないわけ。
すごくわかりやすい部分で、Rhapsodyを最初告知した時「ソウルライク」っていうキーワードを入れたのね。これってすごく多くのゲーマーにぶっささるキーワードで、実際めちゃくちゃ告知ポストが伸びたの。いいねをつけてくれたのは1000人以上。インプレッションは数万にも及んだわけだけど、3週間が経とうとしている今、Rhapsodyの話題は疎らだしクリア者はまだ私が把握できる程度の人数しかいないのよね。
最初のドラゴンが難しすぎるのか、古都ペザンテの謎解きが難しすぎるのか。どちらもか。
いや、どちらもだろうねw
これでもドラゴン戦はオーバードライヴ機能が実装されてだいぶ勝ちやすくなっているのよ。古都ペザンテの謎解きも、ピアノは鍵盤が光って教えてくれるし、これみよがしに目印があったりする。まぁ他謎解きワールドと比べればだいぶ癖強であるのは間違いないのだけれどもw
こういう現状を分析していくと、なんとなく、こういった大規模な範囲で繰り広げられる謎解き要素ってVRChat民にはあまり受け入れられないもの、興味はあるけどわからないしだれてくるっていうのが実際で、結果そこまで刺さらない、記憶に残らない、もういいや、みたいになるっていう感じがもう既に私の中であって、多分100人ワールドに訪れたら70人はそんな感じで去っていく感じがする。そこに初手ドラゴンとの戦いで心折れる人を足したら多分90人は去っていくんじゃない?残りは10人程度しかいなくて、この残った10人っていうのがいわゆる絶対クリアしてやんよおのれミーナフランチェスカ層と、ガチファン層なわけよねw
これでいいのだろうか?ってだいぶ思うところはあるんだけど、まぁそもそもPandoraに続く次の作品であるこのRhapsodyは、Pandoraでは出来なかった私のやりたいことを存分にやろう、という思いが開発初期から構想としてあったので、何もブレてないものがこうして仕上がってはいるんだけど、そうするとファン獲得、運営面でいろいろ問題が起きてくるわけで、それでもそういうのは度外視でやっていく強い意志が必要なわけ。
いったいどれだけの人数、ファンの方々がしっかり最後までついてきてくれるのかしらって、正直不安でしかない。
そういういろいろ考えている中で、やたらバグだバグだと書き散らかすポストを見てしまったり、海外のなんでも言いたいこと言ってやるぜ的なフリーダムなやつが「クソマップ、エルデンリングのパクリ、意味のないトークパート、長い、ファック!!」とか書いてるのみたわけ。そいつはもうほんと歯ガタガタ言わせてやりたいところだけど我慢して秒でブロックしたわw
Pandoraですっかりもうこの大規模ワールドの運営運用っていうのが大変だということはわかりきっていたことだから、別にどう書かれてもそこまでダメージではないんだけど、常にVRChatも新規プレイヤーが増えているし、そういう人達が皆VRCやそこにある様々なコンテンツの遊び方、楽しみ方を心得ているわけでは決してないし、マニュアルを読まないタイプが多くいるのも何も不思議じゃない。それであればやっぱり常に「バグだバグだ」と書き散らかす人達のポストも寛容に受け止めるべき時は受け止めるし、適切にフィルタリングすることもまた重要なわけ。別に私もそこまでメンタルつよつよってわけじゃないですからね!
勢いでTwitterアカウント消すくらいのヘラリムーヴだって経験あるのでねw
ただまぁここ2週間とちょっとみてて思うのだけれど、まだもうちょっとその段階に至るには時間がかかるとは思うんだけど、もっと反響は欲しいかなって正直思うわけよ。とある出口を求めるゲームの何十倍も制作に時間も金もかかってるんだわ(ゴホゴホ!
リリースしてからも調整、不具合対応がまじでぬかりなく毎日行われているし、追加で新規実装されたものまであるのよ。ここまでやっていても、世間に認められるのってこんなにも難しいし、話題になっているかといえばまだまだう~んって感じもする。こんな中でずっと話題になり続けているのはやっぱりアバターのことばかりなんよね。
昔ワールドは添え物に過ぎないって言われたことがあったけど、確かにその通りかもしれないなって認めざるを得ない感じもするけれど、そうではない!って自分に言い聞かせたい思いもあるわけ。世界観をベースにして写真を撮って活動している人達がVRCにはいるでしょう?アバターだけをピックアップするのではなくて、ちゃんと背景を大事にしたうえで、アバターを撮っている人達。こういう方々がいるのだから、決してワールドは添え物という区切りでおさまるものではないと、私は今も思い続けているんよ。
これからまた日数が経過して、クリア者が増えていって、そうしていったときに総合的に「ラプソディすごかったわ、やばい、良かった」と感想があがってくれることを願っているの。
先日まじでモチベーション下がりまくる給与明細見ちゃって、労基凸待ったなしなんだわまじで。それでも会社の作業がほんと「はぁ~~」って感じの作業が続いてて、帰宅後も何もする気が起きなくて、動画作って、提出期限だったデザインの提出とかして、そのあとばたっと倒れ込んだらラミィちゃんのメン限配信の時間をぶっちぎって寝てしまって気づいたら1時で、もうなんか今日はだめだわ・・・って思ってアニメいくつか見て寝たよね。
とりまなんとか9月の多忙は乗り切ったのでした。10月?そんなもん知らんw
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