宴美結、ついに顕現!
VRChat初めて1年くらいの間は、毎日のようにアバターをいじってたっけか。そう、あの頃はまだ20000ポリ制限があって、しかもたいていの人がMMDモデルを使ってた時代。私は闇音レンリのモデルを許可を得て使っていたんだけど、調整前のポリ数が確か・・・12万くらいあったような気がする。それを20000ポリまで削るっていうんだから、ほんとよくやってたなぁと思う。実際やっぱりそこまで削るといろいろガビガビになっている部分もあったりしてね。泣く泣く削ったパーツとかもあったのよ。苦労してたなぁ、ほんとに。
とはいっても、その時大流行していた「櫻歌ミコ」は絶対に使いたくないなっていう思いがあって。そもそも私の好みではなかったし、本当にまるで量産型のように扱われていて、正直気味が悪いって思ってしまうような異常事態だったと今でも思う。それを逆手にとってかあまりにも趣味の悪い櫻歌ミコ改変アバターを作る人もいてね。MMDモデルをあんな使われ方されるんじゃ、そりゃMMD界隈のモデラーさんも怒って当然なのよ・・・。
なんでこんな話をしているかって、先日すごく久しぶりに自身のアバターをアップデートしたの。いろいろ使ってきたけれど、ここのところはずっとまりえるちゃん。なんだけど、ラプソディでまりえるが登場人物として起用されたし、その声優さんも決まった、ということもあり、そろそろ新しい姿があってもいいかなぁって思ったのと、Dreamy Cat Lo-fiのナビゲーターVTuber「宴美結」のモデルを準備する必要があった、ということもあり、最初はLive2Dを検討して、自分でも作ってみたりしてたんだけど、数日前ラミィちゃんがどうぶつの森の配信で「今はこれ3Dモデルなんだけど~」って言ってて、あれ?自宅での配信でLive2Dと3D使い分けているんだ?と今さら気づいたのね。それくらい違和感がなかったし、Live2Dである必要性があまり無いのかも?と思ってしまったんだよね。確かに雑談配信とか晩酌配信とかだとLive2Dのほうが今でも主流のような気がするけど、うちらVRChatterは断然3D慣れしているので、衣装の着せ替えや背景のワールドだって全部3Dで作れるわけだから、うん、Live2Dは別にいいかな!ってなったの。
で、動画配信とか規約的に可能なモデル、衣装などを探しまくって、ついに「宴美結」がこの度3Dモデルで顕現することになりました!よもや素体がわからないレベルの大改造を施した。有名どころのモデルだとすぐにわかってしまうし、オリジナリティを出すのが難易度があがるので、そもそものアバターモデルを少しマイナー(と言うとちょっと失礼なのですが、、、)、つまりあまり利用率が高く無さそうなもの、という基準で探したわけなんだけど、やはり自分の好みかどうかっていうところがね、すごく重要になってくるので、結構時間をかけて探したのよ・・・。
こうやってアバター改変に時間を割くこと自体がすごく久しぶりで、あっという間に時間が過ぎていくの。昔はほんとアバター改変ばっかりしてたなぁって、ふと思っちゃったのよね。
こうして出来上がった新しい自分の姿、いやぁ・・・なんだろう、思ってた以上にこれ、悪くないなって。なんならかなりしっくりきてるまである。
最近ちょっと視聴時間が伸び悩み停滞中のDreamy Cat Lo-fiだけど、やっぱりAI製BGM動画の投稿だけでは限界があるっていうのはもうだいぶ前からわかっていて、じゃぁもっと動画のクオリティをあげるべきなのはもうまったくその通りなんだけど、いかんせん動画編集に時間がかかりすぎてしまってはワールド制作とか仕事とかに影響してしまう。あくまでも片手間で運営している、というのをまだ崩したくないっていう思いがあってねw
そこでこの宴美結という存在がひとつ大きなカギとなるんじゃないかなって思うわけ。他とは違う一風変わった配信をしつつも、根底にはちゃんとBGMチャンネルとしての姿勢がしっかりあるっていう、面白いことをしていけたらいいなって思っていて、まだスケジュール的なところどうしていくかっていうのが定まっていないんだけど、11月あたりから動かしていきたいかなって思ってる。ちょうど仕事も落ち着くのでね!そうだ、放送局のワールドも作ろうかしら。
VRChatで研ぎ澄まされたこのトークスキルをね、活かす時がきたんじゃないかって思うんですよ(笑
そうそう、土曜日の深夜にチュートリアルワールドとかポピ横とかに入り浸ってみたの。チュートリアルワールドでは背後にいる人達の会話とかを盗み聞きしたりしてたんだけど、う~ん、案内する人達がいるのはすごいことだし、日本人プレイヤーがそうして増えるのも良いことだなって思うんだけど、私が感じたのは、案内する側がどうもこう、もうちょっとユーモアというか、VRChatの面白いところを存分に話せる、プレゼン出来るスキルがあってもいいのかもなぁって思ったのね。たんたんと事務的に各チュートリアルパネルをめぐっていくのを見ていて、これでは新規さん、案内終わる頃には情報過多なうえにVR酔いしてしまっていて、一刻も早くこの重いHMDを外したい!っていう衝動に駆られているんじゃなかろうかとw
すごく懇切丁寧に案内パネルが設置されているんだけど、はたして今この初期段階のプレイヤーがすべてを覚える必要があるのかどうかって。当然私がVRC始めた頃はこんな日本人向けチュートリアルのワールドなんてなかったし、ほんと、自身で使ってみて、やってみて覚えていくスタイルをとらざるを得なかった。でもその中で運よく出会った幾人かと話したり行動を共にすることで、いろんなことを学んできた。
「どうこう言うならおまえやってみたらええやんか」って話よねw
今度またチュートリアルワールド行ってみようかしら。何か楽しいこと、きっかけに出会えるといいなって思う。
ひさしぶりのポピ横では、や~ほんと久しぶりにめちゃくちゃ飲みながらトークしながらのご機嫌な時間を過ごせたの。思ってしまったんだけど、あんなに人がたくさんいる中でも私のトークはマシンガンだし、なんかこうすごく私、目立ってるなぁってwこのオーラは隠しきれんのよ~わははww
久しぶりに「本来のVRChat」をプレイした、という感じで大変良い時間でした。ポピ横もまた遊びに行ってみようかしらね。

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