髪の毛がうねうねしちゃってるので早々に美容院に行きたいMinaFrancescaです。
あまりにもうねうねしててアイロンが効かなくなってきたので今日は結ってます。触覚付き。
あれです、アイドル触覚ヘアスタイルｗ年齢考えろって感じです！たはー！

さてさてこの３連休すごかったです！前回の投稿の通り、私の誕生日会が地震により延期になってしまったので、土曜日の夜に変更になったんですが、レストラン開店日と合わさったことでより多くの方が誕生日会にお越しくださいました！
通常誕生日会といえば皆でケーキがあるワールドに集まったりして盛大にかんぱーい！とかおめでとー！とかするのが一般的だと思うのですが、私の誕生日会は毎年結構コンテンツが盛りだくさんなんです。
今回るぅちゃんが専用会場となるワールドをてがけてくれてて、初めてのワールド作成だというのにとても素敵な洋風なお屋敷に仕上がっていて驚きました！エレリーナさんとるなちの協力もあってか、ピアノの謎解きとか、ビデオレターとか、あとはるなちが新しくまりえるちゃんで私のイラストを描いてくれました！すごいすごいー！！これだけでもほんとコンテンツ量としてはもうモリモリだけど！
実はここからはさらに煉獄丸さんの新作パーティクルライヴ！すららの新規書き下ろしピアノ曲披露！ふたりともとっても素敵でしたよ！煉獄丸さんのライヴ、まさかの展開でしたね～！まだ内容秘密みたいなのでここでは詳しく書けないんだけど、そうきたか～！って感じでした。
誕生日会でパーティクルライヴ始まったりピアノ曲書きろしでその場で生演奏したり。これだけでも誕生日会の域を超えてると思うんだけど、実は今回、祝われる私のほうでもライヴを用意させてもらいましたｗ

新しいレストランのワールドのほうで、中央の円形のステージにて、
「Estrella -星が識る物語-」を披露させていただきました。
これは、四葉ルハ役のruhaさんの音楽サークル「Pastel Tone Music」の楽曲です。
実は２週間ほど前からずっとこの曲を聴いていて、何か出来ないかなぁと脳内でいろんな演出を考えていたんだけど、誕生日会がある！ということで、じゃぁそこに合わせて本腰いれちゃおうかな！と意気込んでライヴ制作に取り組んでみたんです。
いままでさんざんSymphonyやってきてるんだけど、実はひとりでパーティクルライヴを制作するのはこれが初めてでしてｗ
作り方の基本みたいなのはなんとなく知ってはいるんだけど、多分通常みなさんがアバターに仕込んで作るパーティクルライヴとはもう全然アプローチが異なると思うんだよね、私の作り方は。
じゃぁライヴを作るぞ！って意気込んでまず先に始めたのは、そう、ワールド制作ですｗ
舞台となるステージの作成にとりかかったわけです。
レストランから専用の舞台へと移り変わる仕組みを作り、曲テロップを入れて、視界操作の仕組みによって演者とその足元だけが見えるような状況を作る。その後１番サビが終わったところで視界がいっきに開けて、舞台は無数のクリスタルが輝く幻想的な洞窟へ。
次なる舞台は風車がまわる花がいっぱいの丘へ。最後は夜ステラバージョンの花畑に転換。
そしてスポットライティングで終了。
一連の舞台を作るところから始まり、曲に合わせて様々なオブジェクトを動かして、実はパーティクルは最後に味付け程度。
アバターにアコギを仕込んで、実際に弾いているように見せるために観客とステージ側とで聴いている音源を１秒ずらしの仕組みを。Symphonyと同じですね。
ワールド側のアコギの移動とアバター側の操作をマッチさせることで、あたかもアバター仕込みのアコギがワールドの一部分のように制御される転換は見てて「え！？」ってなる面白さがありますよね！
Symphonyと同様に演者としての練習も欠かさなかったですね。後半で背後に現れる四葉ルハとの動きの連携。同じタイミングで手を空へ伸ばし、そして切なさを演出できるように一本一本指をゆっくり折り曲げていくところまで。
また、歌詞に合わせて口を動かすために、手をにぎにぎして口を動かしています。アバターにあらかじめ入れたアニメーションではないんですねｗ
演者としてやってることはほぼSymphonyと一緒です。このあたりは場数を踏んできたからこそのフットワークの軽さがあったと思います！
なにより大事にしたかったのは、楽曲の世界観を伝えられるか、そして音楽と演出がマッチしたことによって、どれだけの感動を与えられるか、です。
ほとんどの方がこの楽曲をおそらく知らないわけですから、それでもなお感動させるには何をしたらいいのか。そういったところまでしっかりと考えたライヴパフォーマンスでした。

ライヴする時はもちろんフルトラにならなくちゃいけないので、お酒いつも飲んでる都合上すぐにいつでもできるよ！とはいかないんだけどｗ
でも、また何かのタイミングで披露出来たら良いなぁと思っています（’’＊

そんな感じで、私の誕生日会ではありつつも、るぅちゃん、桜月さん、るなち、エレリーナさん、煉獄丸さん、すらら。みんなの協力があって、そこに私のライヴが加わって、お越しいただいたみなさんにすごい満足感を与えられたんじゃないかなと思っています。
たくさん用意してくださいましたみなさん、本当にありがとうございました！
今年も忘れられない思い出深い誕生日会になりました☆彡

さて、それからPandoraLEの進捗状況についても今回報告があります！
先日、MemoryStarの台本執筆、全エリアガイドのテキスト執筆がすべて完了しました！
これで、インベントリ、データベース、MindMirageも含め、ほぼすべてのテキストを書き終えたことになります！本日より声優さんにも台本が届きます。
シナリオをすべて書き終えたということはつまり、私の頭の中とあくまでも設定上での完結であったのが、シナリオとしてPandoraがしっかり完結したことを意味しています。マルチエンディングです。
全テキスト量は50000文字越え。110KBです。昨今のギャルゲー１本分に相当します。これがひとつのワールドの中で繰り広げられるんです。
書いていてもう、後半は何度も泣いてしまいました・・・。こんなのってないよ！！って感じに、あまりにも痛烈なシーンが後半で続いていくんです。これを声優のみなさんがどんな熱い演技をしてくれるのか、今からとても楽しみにしているんです。

人があまりにも悲しく、痛々しい場面に遭遇した時、どんな泣き方をするのか、平常心を保っていられなくなるほど惨い事実に気づいた時、人はどんな声を出し、どんなふうに狂ってしまうのか。
そういったものが実に痛々しく表現されたものになっています。
それゆえに心をダイレクトに突き刺してくる。VRChatに未だこんなシナリオを、こんな壮大な分量で、気の遠くなるような広範囲で、世界という形で展開する作品は、ひとつとして存在しないだろうと、私は思っています。
ラストは実にMinaFrancescaらしいものになったんじゃないかなって思います。
今晩からは仕掛けのデバッグ、修正、それからいよいよ敵キャラなどの制作が始まっていきます。
敵AIの基盤は既にあるんだけど、どうやってカスタマイズして自分のものにしていこうかと悩んでいます。なかなかやりごたえのある作業になっていきそうですね！

さて、今週は短いですね！あっという間に週末がやってきそうです！
どうしよう、来週月曜日あたりに美容院の予約入れて有休にしちゃおっかな・・・。