「~ささる」って標準語じゃなかった
「Minaさんってあまり青森の人って感じしないよね」
「ん?なんで?」
「あまり訛ってるの聞いたことないから」
まぁ、VRでは一生懸命、日本語を話すようにしてますからね!
でも、実は先日「え?」って聞き返されたことがあって、「ん?」ってなってしまったんだけど、生まれて今までずっと普通の言葉だと思ってたんだよね。
や、もう全然、当たり前のように発した言葉だったんだけど、「さる?」って聞き返されてしまったわけです。
「~ささる」
っていう語尾があるんだけど、例えば、
「使わさる」「押ささる」「喋らさる」っていう感じに使うのね。
で、これをじゃぁ標準語に直して、と言われると・・・最も的確な答えがわからないんだけど、多分、
「使ってしまう」「押してしまう」「喋ってしまう」だと思うよ?多分、多分ね。
標準語に直しづらいなと感じてしまうほどに、普通の言葉だと思っていたってこと。
え~~!絶対そんな、喋らさるって言わずに、喋ってしまう、なんて言わないよ!字数が2文字も多いじゃない!不便だよ!
VRで一生懸命標準語ば喋ってるけど、普段は完全に青森の言葉、南部弁で喋らさるのね。
んだって、まわりの人もちゃんど聞ぎどってくれるし、いまさらあどにもひげねってか、いぎなりわ、流暢に日本語ばへったら、おめどっかぐえでもわるぐしたが?って言われそうだぉんね?
んだなすんだなす、わばねっがらの青森の人だなす。
や、冗談抜きで、面白おかしく言ってるわけでもなく、普段からこんな方言で喋ってるのですよ、まじです。
まぁでも、VRでもイントネーションは隠しきれてないと思うなぁ。
あの青森の人の独特なイントネーション。王林ちゃんが喋ってるみたいなやつ。
私と何気なく喋ってて、もし、それ青森っぽい!っていう表現や発音があったら、ぜひ教えてほしいです。私、正しい日本語、頑張ってるので!w
や~本当に、VRCでたくさんの人と話すようになってから、上手になったと思うよ、標準語。