Memory of cradle

世界の形を作るのは地道な作業の繰り返しで出来るけれど、そこで織り成す物語を練り上げるのは、単純作業や繰り返しの作業とかでは決して出来ないものだと思う。
例えば物語に10人の登場人物が出てくるのだとしたら、物語の書き手は10人の行動、心理、思いを考え、それらは最初はそれぞれのレールを走っているけれど、次第にいくつかに絞られていき、トゥルーエンドっていう1本のレールに集約されていく。惜しくも途中で脱線してしまった世界線が、つまりバッドエンドに該当するものかもしれない。
1人が10人を背負うなんてとんでもないことだよね。
もう頭の中ぐちゃぐちゃ!
シナリオライターとか、物語の著者っていうのはいつもこんな戦いを脳内でしているんだろうか。

私はこの舞台でこれからいったいどんな物語を描くのだろう。
最後にその天秤で測られるものとは。
月のゆりかごに残された記憶をこの世界に映し出す時がついに訪れたような気がする。
まだ飲み込まれるわけにはいかない。

お昼休みに「月と星の声」を聴いてたらいろんな思いがあふれてきて、すごく胸をしめつけられるような感覚になったの。まだこの楽曲を書いた頃は、まさかこんなにも明示的に世界を構築することになるなんて思ってもみなかったよね。
さて、週末のまとまった作業時間に向けてもっと考えをまとめていかなくちゃ!

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