Reaching for Petals プレイレビュー
VRChatでさんざん遊んでおります!どうもMinaです。
いつも深夜帯からのログインで朝までいるんだけど、すごく楽しい方たちとの出会いで、
VRChatにログインするのが毎日楽しみになっています。
あと、やっぱり被っている時間が長いせいか、HMDを外したあとも、なんだか戻ってきた心地がしないんだよね。
あれみたい、SAO1期の、病院で目が覚めた時にふらつきながら廊下歩いていくシーン。
まさにあんな感じになるよね(^^;
クロスモーダル現象っていうのかな。
VRChatの中での生活と、現実世界での境界線があいまいになってしまう、そんな感覚があるよね。
さてさて、VRChatの話ばかりしていてもアレなので、今回は、だいぶ前からライブラリの肥やしになっていた作品
「Reaching for Petals」をレビューしていきたいと思うんだけど、
なんで肥やしになっていたかというと、このゲーム、重いのよ!!
初期設定で既に重いわけ。
で、ゲーム起動後に画質設定とか変えてやっと動く感じ。
1060のグラボでそうだったんで、今1080Tiで動くかな?と思って起動してみたところ、
最高設定には及ばないものの、私が知る限りではおそらく最高に樹々が綺麗な作品だと感じるくらいにはなっているよ。
じゃぁさっそくいってみましょう~。
タイトル画面の時点でこのゲーム、綺麗系だなと感じるんだよね。
これがスポーンポイントね。
私が知る限りではVR作品で一番植物が美しい。
最高画質設定で見ていきたいところだけど、さすがに処理が追い付かないね・・・。
どこがどうでそんなに綺麗なのかっていうのがこれ。
葉っぱなんだけどね、平面じゃないのよ。
よく、3Dのゲームしてると、植物が平面になってて、ペラペラな感じになっているのをよくみかけるんだけど、
このReaching for Petalsでは、葉っぱの1枚1枚に厚みがあるというか、質感や陰影の付き方もあいまって、とてもリアリティのある3Dになっているんだよね。
こういうのがあちこちに群生してるから、このゲーム、重たいんだろうね。
英語のナレーションがバックで流れてくるけど何を言っているのかさっぱりわからないんだけど、
とりあえず景色綺麗。
いやほんと綺麗。
水の表現も美しいね。
VorpXのSkyrimVRと同じくらいの良い感じの水だよ。
一応普通のコントローラーにも対応しているのね。私はNOLO VRでプレイしているよ。
画質設定の項目も見えるよね。
サンプリング値はさすがに200%にはあげれないのよね。
しばらく歩いていくと小屋があったり。
橋があったり。
XINGの橋も綺麗だなぁと思ったけど、Reaching for Petalsの橋はよりリアルな方向の橋だね。
橋の真ん中から川を見下ろす。
美しい・・・。
いちいち美しい植物たち。
ここでこの自然の中の散策は終わり。
で、突然ワープしていくんだけど、
なんでやww
このゲーム、ナレーションが何を言ってるのかさっぱりわからなかったんで、どういう世界設定なのかがさっぱりわからないもんで、突然自室?のようなところにワープしてきて、何が起きているのかとかなり考えたけど、
どうやらこの主人公、夢の中を散歩してる系のやばいやつかもしれないねw
次の世界へ。
さっきとはうってかわって薄暗い洞窟の中。
差し込む光と、石が濡れた感じの表面のツヤツヤ感が実に美しいのです。
どことなく怖い感じがすると思うけど、BGMや環境音がすごく癒される系のやつで、嫌な感じは全然しないね。
どこまでこのゲーム、「綺麗」をみせてくれるのか、この先も気になるところだね。
世界設定はイマイチわからないけれど、戦闘もなく、ただひたすらゆったりと歩いていくだけのゲームなので、
VRの世界に癒しを求めている人には刺さる作品だと思うね。
ただやっぱり、画質設定はかなりキモだね。
画質設定を下げてしまうと、だいぶ残念な感じにもなるので、できる限り上位設定でプレイしてもらいたいのだけれど、
必要とするスペックが高すぎるね。このへんが実に惜しいところ。でも逆に野心にあふれた作品であるともいえるね。
合間を見つけてぼちぼちやっていく系のReaching for Petals。ぜひプレイしてみてくださいね!