wordpressは最高だよって話
最近のウェブサイトには、CMSといって、管理者が手軽に更新が出来るような、管理画面的な仕組みが実装されていることがほとんどなんだけど、うちでもwordpressっていう、とてもよく使われているものに組み込んで納品してる。
なんだけど、時々このwordpressではなく、日本製のCMS「baserCMS」っていうものを使っているサイトがあるのね。
なんで突然こんな話を書いているのかっていうと、wordpressから、このbaserCMSに、ウェブサイト全体を移行したい、という案件にあたってしまったんだけど、お客さんはこの、baserCMSが使い慣れているらしい。とはいっても、基本的な更新作業ぐらいなものだと思うのだけど。
ぶっちゃけた話、wordpressとbaserCMSを比べたら、圧倒的にbaserCMSは使いにくい。
自由度は高くないし、日本製なのに、いろんなご要望に応えるマニュアルや備忘録のようなものがほとんどない。プラグインも非常に限定的かつ、3系、4系、などとバージョンによって使えないプラグインなどが多数存在する。
フォルダの構成もイマイチだし、フォルダやファイルのネーミング規則も一貫性が無い。
あのファイルどこだっけ・・・ってなって、いろんな似たような名前のフォルダを行ったり来たりするほどには、覚えにくいツリーになっていて、めちゃくちゃストレスなんだよね。
つまり、baserCMSにするメリットなんて何もない!(と言ってしまうと乱暴なのだけれどw
単純に今まで使ったことが何回かあるから、使ったことのあるやつのほうがいいっていう考えなのだろうけど、いやはやまったくだよ・・・。