サウンドトラック作業進行中!
ご依頼ワールドの作業を終えて、ついにサウンドトラック「Pandora – The Last Symphony」の作業に取り掛かっています。
このサウンドトラックには、私の遥か昔の楽曲がいくつか収録されます。
しかしただそのまま持ってくるわけではもちろんありません。すべてリマスタリングが施されての収録となります。
細かなEQの処理など、あの頃の自分には出来なかったこと。今の私の持つ音の技術で音楽をさらに彩ります。
さらに「幻想世界ステラ」のサウンドトラックに収録された楽曲「Melancholy of the KingFrog」が今回また収録されるのですが、こちらは「Melancholy of the KingFrog – At The Davies Symphony Hall」と新たに命名されます。デービス・シンフォニーホールという実際にある壮大なコンサートホールでの演奏を完全シミュレートした新しいバージョンです。煌びやかな残響効果と、優美で壮大な音の広がりを楽しめる大迫力のサウンドに仕上がっています。圧倒的です。本当に!
そして今回のサウンドトラック、新規書き下ろし楽曲があります!
Pandoraの最後を完璧に飾る最高のシンフォニックオーケストラが収録されます。MinaFrancescaといえばシンフォニックオーケストラ!長年培ってきた交響曲の技術で、最高のラストを飾ることでしょう。
Pandoraは、常に音楽と共にありました。
音楽無しでは、こんなにも多くの人の心をつかむことはなかったでしょう。
私のこれまでのすべてのシンフォニーを詰め込むサウンドトラック「Pandora – The Last Symphony」
12月中のリリースを予定しています。
Pandoraの音楽という宝石を手に、また多くの人の心をつかんで、澄んだ感動の涙を。
ぜひご期待くださいね。
さて、先日はM3ということで、Pandora – LastEpisodeの主題歌「World of Light」もリリースされました!今回もstretta di manoのつっこちゃんに見事に歌っていただきました。
また、イントロのピアノはSuraraが弾いてくれているんです。あまりにも芸術的に始まるイントロ!
そして2番Bメロのあと、たたみかけるように織りなすピアノとバイオリンとギターの展開。Mina節が存分に感じられる激しいパートを終え、そしてフィナーレへ。
自分で言っちゃいますが、間違いなく神曲でしょう。
最後の荘厳なストリングスとオーケストラは、まるであの大聖堂で交響楽団が弾いているかのような、そんな景色を見させてくれます。
この楽曲が作られたのは実はもう1年も前です。1年も前からこの楽曲はずっと温められていました。たくさんの旅人達に聴いてもらえるその日をずっとずっと待っていました。
Pandoraで作る最後のボーカル曲。私の中でのひとつのけじめのような、しめくくり、開幕と閉幕。そういった想いがこめられた楽曲です。来たるPandoraのライヴイベント「Last Symphony」でも当然セットリストに入ってくるでしょう。
ぜひ何度も何度も聴いてください。これがPandoraの世界なんだ。これが、MinaFrancescaの世界なんだ。そう感じてもらえたら幸いです。
引き続きサントラ作業、頑張っていきます!お楽しみに!(’’*
Leave a Reply