恒例ロゴ置き!

昨晩ついに3種類のエンディングそれぞれの看板を置き、そこに私の名前ロゴを配置しました!
これは実は恒例行事のひとつで、毎エピソード必ず報告してきました。
この報告がくると、あぁいよいよくるのかと旅人の皆さんが身構えるんですよね。とはいえまだデバッグ事項が山のようにあるし、パフォーマンス問題は現在も続いていて、どうにもFPSが安定しないのをなんとか解消していかなきゃって、毎晩いろんな対策を行ってはあれもだめこれもだめ、じゃぁどうしたら・・・と試行錯誤を繰り返しています。
MemoryStarの配置もそろそろしていきたいところなんだけど、うぅむw

そういえば最近結構話題のとあるワールドに1人突撃してきたんだけど、いろいろと考えさせられるワールドでした。少なくとも私はこんなの作れないなぁって激しく思いましたねw
Twitterでどなたかが書いてたんだけど「作者のメンタルが心配」って。私もワールド実際に見てみて同じことを思いました。これは病的に繊細な感覚で制作に励まないと作れないタイプの現代アートだなぁって。1時間半ほどワールドを彷徨い歩いてみて、まだまだ見ていないところがたくさんあるのだけどれど、こういう感じなんだなぁっていうのはだいたいつかめたし、ちょうどビルドが終わったので退散。良い勉強の機会を得ました。
これは撮影スポット無限大。今度また発見出来ていないところを探りに行ってみようと思うよ。

いろいろ考察というか、そこに何かストーリー性を見出している方がちらほらいらっしゃるみたいなんだけど、どうもそのあたりは私にはわからなかったのが正直なところではあるかなぁ。
や、私の想像力の乏しさが原因なのかもしれないんだけれどw

やりたいようにやってみたらこうなった、みたいなことって個人制作ならよくあることだと思う。企画書だの設計図だの綿密に組んでワールド作る人なんてなかなかいないと思うし、だいたい各々頭の中で構築してドバっとUnityに落とし込むのが一般的ではなかろうかと。
おそらく最初のフロアは空間捻じ曲げたかったんだろうなぁぐらいに、単純でシンプルな発想で事を始めたんじゃないかなってのが私の見解。
意味深に病室にあるようなベッドをポツンと置いたら誰もが精神病的なものを発想するんじゃないかな。それを狙いつつ、でも実はそんなに深い意味はない、みたいな。この作者さんはそれがすごく上手なんだと思う。前回のワールドもそうだったものね。港があって町があって玉座があったら、誰もがそこに、かつてあったであろう人々の生活、文明を思い描く。見る側がいろいろ発想して楽しむっていう良い意味での隙がある。

特に難しい操作が必要ってこともなく、ほんとにカジュアルに世界を見てまわれる、このカジュアルさ加減と、言語に悩まされることもなく目に見えた景色、情報だけでなんとなくそこにストーリー性を感じさせてあとは各々の想像力、考察の楽しさというところにシフト、委ねてくる感じ。これが多くの人の心をつかむ要因なのかもしれないなっていうのが私の分析。
残念ながら私の現行ワールドはカジュアルさの欠片もないんだよねw
ep.1~4までやってないと絶対解けない仕掛けがあるくらいだもの。プレイヤーに重すぎるんだよね、はははw

話題になると一応見てまわるものの分析癖がついてしまっていて、じゃぁ私ならこうしよう、みたいに考えて自身の作品に活かす糧としている。でもそれもすごい作品だったからこそ。とても良い刺激をもらいました。
さぁ私ならどうする?私が描きたい世界はどんな世界?

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