感情の浮き沈み
文章にして残してしまうと、全然関係のない方にまで棘を放ってしまいそうなので、迂闊に書けないんだけど、つまりその、今はちょっと気分が落ち込んでいます。
落ち込んでいても曲は書けるもので、ヘッドホンをかぶって、ギターを弾いて、鍵盤を叩いている瞬間は意識が完全に音楽世界に向いている。けどひとたび休憩してしまうといろんなことを考えてしまう。
私、いつも笑ってると思う。馬鹿みたいに。楽しそうに。
実際間違ってないし、そこに嘘はないと思うんだけど。
過去に問題事の片輪に触れたことがある人は少しわかると思う。落ち込んでる時、辛い時、泣きたい時、そんな時の私、迂闊に人に見せられない。あははって笑っているようでも、ううん、感情は真っ暗闇だったりして。ひどいものだと思う。うわぁこいつめんどくさいやつだなって、そう思われても仕方ないような感じ。
昨日どうしてか、見たくないツイートを見てしまって、そういえばこのアカウントでブロックしてなかったなって思ってすぐに対処したり。なんか一部の違った感覚をお持ちの方々に私の作品をずいぶんな言われようをしていたってことを知ったり。まぁもうだいぶ前の話だと思うので、いまさらどうこうしたいわけではないんだけど。
なんかいろんな細かいダメージがチクチクと重なってきていたところに、今日ふとしたことで気づいてしまったことがあって。
ううん、きっと他意はないと思う。またいつもの私の良くない深読みが始まったんだと思う。
でも仮にほんとにそうだとしたら、私ひとりでずいぶん舞い上がってたなぁって。
私ひとりで何やってたんだろうなって。
戻ろう。
音楽、世界、物語。
いつだって私の帰る場所はそこにある。