花束のような素敵な日々でした

昨晩何気なくワールドのNEWの欄を見たらとても綺麗そうなサムネイルを見つけて、入ってみたらめちゃくちゃ広い綺麗な街が広がっていたんだけど、あまりにも綺麗すぎて、Discriptionを確認したら「FF」って表記があったので、うーんなるほど?って感じでしたw
アセット的にも見たことないものばかりだったし、重なってじらじらしてるところもないし、メッシュの裏側が見事に削がれてたので、まぁそういうことなんだろうなぁって。
でもすごく綺麗だったなぁ。きっとすごい写真が撮れるよ。それにちょっと次回作の参考にもなったかな。

レストランのDiscodeサーバーを見ていた人は既に知ってると思うんだけど、土曜日は待望のチートデイをしてました。それはもうおぞましいカロリー摂取をしてきましてw
1日でなんと6000kcalに到達!やー、ひさしぶりの炭水化物、最高でしたね!!
もちろんもう昨日からまたかなりストイックな食事制限を再開しています。これでまたぐぐーっとダイエットになるといいなー!引き続きがんばっていかなきゃね。

土曜日のレストランは、今回は深夜3時までの営業だったんだけど、今回も大賑わいでした。カウンターには新しい仲間の「呼び込み君」もいたよ!ちょっとトリガーの処理の不具合で「てててててー」って音楽が流れるはずが流れなくて、その場でくゆりさんが弾いてくれましたw
もう修正されているので、次回は呼び込み君から音が鳴るよ!
さらに3時以降はMoonAndStarVoiceへ、確か15人くらいいたかな?今回初見さんが結構いたので、新鮮な反応を多く見れてよかったですね!
3年も前のワールドだけど、いまだ見た者を感動させる世界なんだなとあらためて感じました。途中話にあがったんだけど、MoonAndStarVoiceはリニューアルしてもいいかなって思ってて。仕掛けはそのままに、ビジュアル面のリニューアルならおそらく1日でなんとか仕上がるんじゃないかなって思うんですよね。
カジュアルに楽しめるワールドだし、Pandoraへの重要な導線にもなっている世界なので、やる価値はあるかなと。
とはいえ単純にリニューアルするだけじゃ物足りなくなって、仕掛けの1つや2つ増えてしまいそうな感じは確かにもうしてるんですけどねw

こんな大所帯でここで集合写真撮ったことあったかな、いや、ないはずw
こういう時は、あえてみんなで集まって撮るのではなく、若干の距離をあけてそれぞれ思い思いのエモいポーズで撮ると、なんか一風変わった良い感じの写真になったりするんですよね!

それから日曜日は、ずっと音楽作業のほうに集中していました。
レンリの調声、ミキシングがメインですね。今回もだいぶ進みました。今週の平日は引き続き音楽作業を進められる感じのスケジュールなので、いよいよまた新譜の新曲のほうも進めていきたいところ。もはやすごいアルバムになる予感しかありません。
別プロジェクトのほうのミキシングも深夜からですが着手しまして、生身の人間のボーカルのテイクをこんなにもいっきに編集したのは、、、多分初ですね。いやぁ、ちょっとこれは大変ですよ~w
ただ、スタッフ、メンバー間でも期待値があがっている楽曲だと思うので、こちらもハイクオリティなものを目指してミキシング、調整していきます。

それから私の身辺というか、そういうところもひとつ大きく変化がありました。
もうだいぶ前から思っていたことで、でもチームのこともあったので、今それを言うタイミングではないな、とずっと秘めたままここまできたんだけど、ちゃんと区切りをつけました。
とはいっても、仲が悪くなったとかそういうふうには絶対にしちゃいけない。それだけはなんとかしなくちゃって、ずっとその方法を考えてきたんだけど、多少やっぱり私への不信感は残っただろうなぁ・・・。ずっと考えていたことがあったから、遅かれ早かれ訪れることだとはわかっていたんだけど。

後半は結構負担に感じてしまっていたり、やきもきしてることが多かったんだけど、それでも、素敵な時間をくれたことは間違いなくて、本当にたくさん甘やかしてもらったし、たくさん気遣ってくれていたのもわかってる。私がどんなにネガティヴなことを言っても、こっちがなんだか申し訳なくなるくらいにポジティヴな返答が返ってくるw
きっといくつかは「こいつ何言ってんだ」って言いたいのを抑えて対応してくれていたと思うw
そんな日々が続いたけれど、私との未来はおそらくここから先は平坦なものだと思った。
これが私がずっと考えていたことで、どんなに私に尽くしてくれてもきっと変わらない。ううん、変えることが出来ないんだってこと。私はずっとそれを明確な返答をせずにはぐらかしてきた。

最初はそれでもいいかなって思っていたんだけど、変わらないだけならまだよかったかもしれない。次第に変わってしまったこともあったんだよね。
1~2日おきぐらいで画面越しでDMで乾杯のやり取りをしていたこと。
水曜日のネコへは必ずいつも先に私の家のワールドで会ってから一緒に行ってたこと。
いつの頃からかスキンシップも無くなって、デートの回数も減っちゃった。
細かいことをあげればいろいろ出てくるけれど、私から「これやめない?」って言ったこともあるし、私が作業ばかりしてていつのまにか無くなってしまったこともある。気を遣わせてしまった結果なのかもしれない。

それになんだかいつも謝らせてしまっていた。些細なことでも、私が何か不機嫌そうな反応をするとすぐに謝ってくれて、次からは気を付けるよ!といつだって前向きに私の機嫌を取ってくれていた。正直すごいと思う。私って人はいつもちょっとしたことで機嫌を損ねている気分屋で変わり者なんだもの。絶対大変だったと思うんだ・・・。そうして直してくれたことはもうほんといろいろあって。でもそれって彼にとってすべてがプラスだったとは思えなくて。きっと直す必要のないことだってあっただろうし、なんでそんなこと・・・って思いながらも私に合わせてくれたこともきっとあると思う。

平坦なんかじゃなくて、むしろ右肩下がりに傾きながらここまできてたんじゃないかって、そう思ったの。

この間見た映画「花束みたいな恋をした」も、ヒロインとその彼との生活が変わっていくにつれてすれ違いが増えて、最初は「もっとふたりでこれからも一緒に生きていくために」だったはずなのに、いつの頃からか社会の荒波に揉まれていくにつれて想いはどんどん霞んでいってしまう。楽しかったはずのルーティンも無くなって、生活リズムも合わなくなって、そうしていくうちに相手の嫌なところばかりが気になってきてしまう。
そして思い出深いファミレスの店内で、別れることを決意した二人。けど、そこからさらに新居が見つかるまでの数か月間、奇妙な同棲生活が続いていくんだけど、別れているのになんだか二人ともとても充実していて、楽しそうで、付き合いはじめの頃のようなキラキラした日常が描かれていくの。別れているのに。まるで皮肉のよう。だってもう花束は枯れているのに。
この映画のタイトルの所以はまさにここにあるのかなって思った。結局はハッピーエンドではないし、地に根を張っていない、花束みたいな有限の恋だった。けど、それは間違いなく綺麗で、素敵な時間だったんだって。

この作品を見てて、私は有村架純さんのように美人でも可愛くもないけれどw
でも作業の手を止めてじっくり見入ってしまって、すっかり感情移入しちゃって。
「あぁ、すごくわかるなぁ・・・」って思いながら、そして、なんだかちょっと、今の自分の境遇に似てるなぁって。あはは、主人公に感情移入しちゃうありがちなことなんだけどね。泣いた。

何週間かぶりにレストランのカウンターで楽しく過ごしている彼の姿を見た。
きっと次第に私の姿や象徴、痕跡が、彼のあちこちから消えていくのかなって、小指のリングを見て思ったの。
でも、それでも、これからも極端に離れることなく、時に一緒にお酒を飲み交わしたいし、互いの近況を話して笑い合いたい、そんな日々が続けばいいなぁって。花束ではなくなった今、そのくらいなら願ってもいいよね・・・?

何か言いたそうだったし、きっと納得いかないまま私に押し切られるような感じでむしゃくしゃしたんじゃないかなって思う。私の考えや思いがもう決定されていて、もうこれ以上変わらないものだと悟ったのか、感じたのか。
最後の私のわがままを聞いてくれたのかもなぁって、ご都合的だけど、そう思っています。

花束のようなとっても素敵な日々でした
あなたにとって私はどんな花だったのかな
綺麗な花だといいな

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