50マイルの女

最近ほんとあちこちでメタバースメタバースって言うようになったけど、なんだかんだで旧Facebook社が何か製品を出したり行動を起こしたりすると、世界は動き出すんだなぁと思ってしまいます。
QuestによってVRはぐぐっと一般層にも浸透してきているものね。
Appleよ、搭載カメラの数を増やしてる場合じゃないぞ。

でも、私的にはやっぱりまだその「メタバース」っていう言葉とその実際は、まだまだかけはなれたもののように思っていて、超と宇宙がくっついて「メタバース」ってことみたいだけど、超宇宙っていうほど広くない気がしてる。
いやいや広さがどうこうっていう問題じゃないんだよ、とか言われちゃいそうなんだけど、やっぱり超宇宙っていうくらいだから、狭いより広いほうがしっくりくるんじゃない?
もちろん言葉の意味はググればすぐにわかるので、カタカナが苦手な私もちゃんとわかってるつもりだよ!

現状のメタバースって、例えるとゲーセンとかで見かけるポテトチップスの巨大な袋あるでしょ?
あれ、期待的には開けると大量のポテチがぎっしり入ってるもの、と思いたいところなんだけど、実際はさらに小袋になって小分けになってるのね。
なんかちょっと期待と違うわけじゃん?私はそのまま大袋に大量のポテチがどっさり入ってるものだと思っていたのにって。
現状はそういうメタバースっていう大きな袋にちっちゃなおもちゃ箱みたいな小宇宙が小袋的に集合してて、その中に隕石が入ってる感じ。
私たちはまだ、その小袋の中の隕石に乗って「メタバース!」って言ってるような状態で、なんだかスケール感が小さい。
どうせならそんな小袋の中を飛ぶのではなく、メタバースの大袋の中を隕石に跨ってサーフィンしたいし、これからもしかしたら、超宇宙と定義された中で、水金地火木土天海冥に該当するような主役級の世界が広がるのかもしれない。
そんな新たな惑星、新たな大地に降り立って、そこで「メタバース!」って言いたい。

小袋の中の宇宙で「ここは超宇宙です」なんて言うだろうか?
これが今メタバースという言葉が抱えているカッコ悪いところなんじゃないかなと私は思うのね。

私の創る世界もまだまだその小袋の中の隕石に過ぎない。
合計94平方キロメートルほどの世界を作ってもなお、メタバースの中の1コンテンツとして語るにはおこがましい気がしちゃうくらい、メタバース、つまり超宇宙っていう言葉は大きすぎるんだよね。

PandoraLEをリリースしたら、いよいよ100平方キロメートルを優に突破!
合計したら132平方キロメートルくらいになるのかしら?
「50マイルの世界を創った人」として、その名をメタバースとやらに轟かせてみたい。
破け小宇宙。飛び出せメタバース。50マイルの女に俺はなるっ!
なんちゃって。

さて、ちょっと今流行ってる言葉でつい語ってしまったね!

先日は水曜日のネコ会、またたくさんの方に足をお運びいただきました。お越しくださいました皆様本当にありがとうございます!
週の中日にこんな素敵な時間を過ごせるなんて、最高ですねほんとうに!
今週も、週末まで逃げ切りましょう!

今週末はレストランの予定も、制作関連の集まりもないので、いろんな方のところにいって、いろんなお話が出来たらいいなぁと思っています。最近会えてない方のところにも顔出したいのでぜひフレオンとかにいてもろて・・・!

最後にPandoraLE進捗報告をちょっとだけ。
現在も謎解きの仕掛けの制作中です。今二つ目に取り掛かりましたよ。
こうして仕掛け制作に入ると、いよいよほんとに物語が動き始めたような感じがしてわくわくしますね。まだまだ始まったばかりですけど、うんと悩んで歯ごたえ抜群の謎解きにしますよ!

アイキャッチは昨晩の水ネコで撮ったマリエルちゃん3人!可愛い!

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