Subnauticaプレイ日記

今回は、SubnauticaというSteamのVRゲームをレビューしていきます!

この作品はまだアーリーアクセスということなんですが、ものすごく遊びごたえのある素晴らしい作品です!

 

まずゲームをスタートすると、海のド真ん中に放り出されますw

どうやら宇宙船が未知の惑星に不時着して、主人公は脱出ポッドで命からがら脱出に成功した、という設定のようだけど、

他に仲間はいなくて、完全にぼっち状態です。

 

 

これが不時着した宇宙船「オーロラ号」

 

私実は、このゲーム、かなり評判が良いなぁというのは、ほかの方々のSteamの書き込みを見て、ざっくりわかってはいたんですが、こんなやばい世界だとは正直まったく思ってなかったですね。

どうやばいかって、怖いんですよ、本気で。

もう本気の本気。マジですってば。

 

 

脱出ポッドの中には、ファブリケーターというものが設置されてあって、これで素材を集めて突っ込めば、さまざまなものが作れるという便利なシステム。

ステータスに、空腹、水分、体力、酸素、と4つの要素があって、どれが0になっても主人公は死にます。

水なら、海なんだから困らない!と一瞬思ったけど、そりゃまぁ塩水ですし、どうも調べてみると、大量のバクテリアが含まれている、という設定で、そのままでは飲めない。そこでこのファブリケーターの出番。

漂白剤と海水から、飲料水を作ることができたり、捕まえた魚を焼いたりして食べることもできる。

こうしてゲームの始めは食を繋いでいくわけです。

 

ゲーム序盤でも、本当にさまざまなものが海中にあります。

鉄くずを拾い集めればチタニウムという建造素材になったり、キノコ?と銅鉱石を合成すればバッテリーが出来上がります。

 

でね、最初に書いた通り、この世界、本当に怖い。

海なんだから綺麗で壮大な、なんか良いイメージが先にくるけど、この世界では、妙なリアリティが問答無用で襲い掛かってくる。

泳いでいる魚は、未知の惑星ゆえに、ちょっと気味の悪い形相をしていたりもするんだけど、それはまぁ見慣れます。

 

怖いのは、夜の海中。

 

 

当然時間の流れがしっかりあって、夜になると、本当に空には月?しか見えなくて、ひとたび潜ると、

こんなです、まっくらです!

潜れば潜るほど真っ暗です!!

日中でも、深いところまでは陽の光はやはり届きません。

様々なレシピやゲームの進行に必要不可欠なものが、わりと海底に沈んでいることが多くて、海底までいっきに潜っていくんだけど、

 

深海200M。潜水艇無しで素潜りで飛び込みます。

ここまで潜ると、なにやら不気味な植物が生えていたりして、あやしげな光を放っています。

ここではシーグライドっていう、ちょっと早く泳げるマシーンを使って潜水しているんだけど、こんなに深くまで潜っても、その場にいられるのはわずか20~30秒程度。この間にくまなく散策し、必要なものを調達し、海面へ戻る。

これは本当にめちゃくちゃな緊張感!!

酸素がギリギリな状態で、もうすぐ海面!!!って時、もう限界・・・ってなると視界がどんどん暗くなっていくリーチがあるんだけど、これもまた緊張感を高めてくるし、なんだか本当に自分も息苦しい思いになってくる。

まぁ、あとに、潜水艇シーモスで途中まで潜ってそこから散策すればいいんじゃないかってことに気が付いたっていうね(笑

 

で、これがその潜水艇シーモス。

 

問題なのは深海200Mまでしか耐えれないっていう若干不便な性能。

これの上位版にサイクロプスっていうのがあって、それの設計図はもうコンプリートしたから、あとで素材を集めに行く予定。

 

 

個人的に海中で気持ち悪いなって感じるのはこれ。なんちゃらパインっていう植物なんだけど、このワカメみたいなのが本当にリアルにウネウネしてて、これが妙に気持ち悪い。しかもこの周囲にはきまって、ストーカーっていうサメのような、アリゲーターのようなすばしっこい攻撃的なやつがいて、あまり行きたくない場所だね。

 

 

蒼い海???

そんなの一部分だけよw

リアルってこんなもんだと思うw

 

 

自分の拠点をあらたに建造しました。

プランターに木を植えて、実った果物などを食べて生活しています。

これで気持ち悪い魚を食べなくてすむわけです。

この拠点の建築も本当に自由にできる!ビルダーっていう小さい片手のアイテムで、あれよあれよと建築していく様は、本当に未来ズラ。

 

海上のリアルサバイバルなマインクラフト。まさにそれ。

もちろん海中に建築もできるけど、海中の場合は耐久度が心配だね。水が漏れて浸水なんてしたら面倒だし。

 

とまぁこの世界に実はもう、XINGをクリアしてから毎日のように入りびたりサバイバル体験をしているわけなんだけど、

この作品はVRでプレイするべきだとすごく感じるね。

テレビ画面では、この緊張感はMAXに味わうことはできない。

私はPIMAX4Kなので、画質も素晴らしく、本当に海底で息苦しくなると、生きた心地がしないくらいに、VRを最大限に楽しんでいますw

驚いたのはその価格なんだけど、2000円ちょっとなんだよね。え?安すぎない?

 

まだまだこの世界で、未踏の地があったり、実はまだ宇宙船の内部にはいけてなかったりと、散策すべきものがたくさんあるので、引き続きSubnauticaの世界でサバイバル生活を楽しんでみようと思うよ。

まじオススメ。みんなで恐怖の海に潜ろう!


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