整骨院監修枕に変えました

MVketも無事に終わり、メテギアはひと段落。昨晩打ち上げもしてきてトミーマネージャーの性癖暴露大会となり大爆笑のうちに閉幕しましたw

最近、音楽の値段設定って難しいよなぁってあらためて思っていて、すごく揺らぎと歪みのある世界だと思うんですよね。
例えば今回MVketでお会いした方がブースで売っている曲、なんと100円なんですよ。いやもっと高く売っていいんですよ!ってめっちゃ思うんだけど、当の本人は「いやぁうちらまだまだなんで」みたいにご謙遜。
私が聴いてもそんな「まだまだ」なクオリティなんかじゃなくすごい素敵な仕上がりになっているんですよ。歌声、ミキシング、歌詞、どれをとっても素晴らしい作品なのです。
後日またお話する機会があればまたいろいろ音楽の話をしたいなと思っているんですよね。

例えばピアノソロ曲とバンドスタイルの曲と作業時間を比べた時、それはもう何十倍もその1曲にかける時間が大幅に違うんですよね。
バンドスタイルなどの楽器が多く、ボーカルも入っての曲となると、1曲の制作にかかる時間ってどれくらいだと思います?

まず私の場合はピアノの打ち込みで主旋律やコード進行を決めていきます。実はこの時点でこの制作していく楽曲の、いわゆるピアノソロバージョンがほぼ出来上がっていて、この段階のものをピアノソロ曲として仕上げて出すだけでも全然作品、新譜として成り立つんですよね。1曲1時間もかからないかもしれないです。私が昔ひとつのワールドにつき1曲ピアノ曲を書いて添えていたのはまさにこれ所以ですね。そんな短時間で作られた曲でもなんか耳に残る良い曲に仕上がってたりするのは、そうです、センスですね、はいw

しかし音数、楽器数の多いボーカル曲として仕上げるために、主題歌っぽい覚えやすいサビ、ボーカル曲にふさわしい構成を考え、どういうメロディがよりエモいか、泣きを誘うかを試行錯誤しながら作っていくため、このピアノでの構成だけで、悩みまくった場合だと長くて5日ほど要します。
ここからギターやドラムなどで伴奏をつけて肉付けしていく作業でさらに5日。ミキシングに3日。作詞に1日。ボーカルさんにオケを渡して歌ってもらうのにどんなに短くても1週間の収録期間は確保して、出来上がってきたテイクをミキシングでさらに3日。そうして出来上がる頃にはまるっと3週間オーバー。まぁひと月はかかるでしょう。

でもね、販売する価格は皆ばらばらで、1曲にかけた時間が多ければ多いほど高値で売れるかといえばそうじゃないんですよね。
これがまさに「芸術」といわれる分野だなって。そういう見方も出来るんだけど。
私は1曲にかける時間がそこそこ多いので、シンプルで素早く仕上がるけど高品質、みたいな音楽が注目、脚光を浴びていると嫉妬せざるを得ないですねw

MVketで販売されていたたくさんの楽曲達。その各々の価格設定は完全にもうバグってるとしか言いようがなく、なんでこっちが100円でこっちが数千円もするん!?みたいな感じ。
リアル会場イベントであるM3の時はまだそこまでバグってる感じはなかったのよ。みんな一応CD-Rとかに焼いて会場で販売するので、その手間、印刷費などを考えるので、当然100円で売ろうなんていう人はほぼいないわけです。
データ販売になって変わってしまった部分なんじゃないかなぁって、思っているんですよね。

とはいえ各音楽ジャンルのコミュニティの広さの違いとかもあるので、私としても当然、VR界隈でメタルがそこまで流行って売れるとは思ってないんですけどねw
月蝕の狂詩曲がより光を浴びるのはまだもうちょっと先です。Rhapsodyの世界をたくさんの人が旅して、そこで繰り広げられる物語を体験していったときに、月蝕の狂詩曲の楽曲達の意味や凄さがわかってくると思うんだなぁ。まわりくどいことしてるわよねまったくw

メテギアの曲もあれすんごい時間かかってるのよ。曲完成まで実稼働で計算しても2ヶ月はかかってるんじゃないかしら?主にボーカル収録とミキシングのところでね!なのに800円なんですよ!激安特価大セールですよポポーポポポポ。
安いなと思いながら、でも納得はしてるんですよ。うん、まぁこんなもんかな、みたいにね。私もバグってるんだなぁきっと・・・。

My Little Roomのリリースも無事に終え、現在SymphonyLCとRhapsodyがメインで動いています。平日は普通に仕事を深夜までしてからの作業なのであまり進めれないんですけども、もうすぐって感じなので今晩もがしがし仕事消化していきたいところです。

Rhapdosyね、前回投稿でも書いたとおり、足音の実装で昨日はほぼ終わりましたね・・・。それでもまだ完璧じゃないんだけど、まぁうまくいきそうです。すんごいリアリティある足音の実装が出来てきています。ほんとに歩いてるみたいだし、同じ音を繰り返すだけの単純なシステムではないんですよ。それゆえめっちゃリアル!ずっと使っていくシステムになるので、ばっちり完成させておきたいところです。びっくりすると思いますよ正直。
ワールドのレイアウトをがりがり進めていきたいんだけど、まとまった時間がなかなか取れないんだよね・・・うぉぉ。

最近座椅子を倒してうつ伏せになって寝てるって話してたんだけど、さすがに身体の限界を感じ始めたので、実は土曜日にニトリにいって枕とかマッドレスとかいろいろ調達してきました。特に枕は、頸椎を支えることに特化した整骨院監修枕にしたんだけど、確かにめっちゃ首支えられてる感あるのよね!ここ2日ほどしっかり布団で寝れております。
あぁ、私普通の枕じゃもうだめなんだなぁって思っちゃいました。

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