気難しい人認定待ったなしw

もしかして私のことを「気難しい人」って思ってる人はいるかしら?
や、確かに人によってはそういうふうに感じる人もいるかもしれなくてね。
逆に私も気難しい人だなぁって思ってる人がまぁまぁいるの。
気難しい人認定される人っていくつか多分理由があって、単純に自分とは合わないなぁと感じることが多いとか、空気読めないとか、エックスでのポストが攻撃的だったり、闇吐き出し、お気持ち、空リプ、主語抜き意味深発言が多かったりとか、そういうところから付き合いづらさのようなものを感じて「気難しい人」に認定されるのかなって。
あと私が思う要因のひとつで、テキストでのやり取りの時に温度を感じない文章ばかり書く人とかね。そればかりか妙に噛みついてくるような文章だったり、相手の粗を狙い撃ちしてくるような文章とか。あげるとほんといろいろあるけど、でもこれって相手がいわゆる私だからであって、違う相手には違う態度、違う文章を送っているんだと思う。まあ当然といえば当然かもしれないけれど、つまるところ「人によって極端に態度を変える人」はイコール「気難しい人」なのかもしれないなと、私はそういう結論に至ってます。

世間的には多分この「人によって態度を変える」というのはあまりよくは思われていないことだと思うけど、でも実際はあらゆる人に一貫して共通の態度を取れる人はそういないとも思う。どんな人にでも100%のスマイルを提供できるのは多分マックの店員くらいだよw
や、今はスマイルっていうメニュー無いのかな?

私はどちらかといえば、人によってそんなに態度は変わっていないと思うんだけど、話したいなとか気になっている人にはやっぱり多少は良い顔良い声のトーンで話しかけるし優しさ全振りするよね。ふぇすちゃん大好きだもん私(’’*
そういう「態度を変える」はあって良いことだとも思うんだけど、そうする一方で露骨に冷たくあたる人がいるっていうのがわかっちゃうと、なんだかあまり良い気はしないわよね。
「へぇ、私にはこういう感じなのに、あの子にはそういう感じなのね、へぇ~」みたいなやつね!多分これVRChatあるあるだわw

確かに私には飲みモードとクリエイティヴモードがあって、クリエイティヴモードの時はやっぱり真剣なのですごいクールな対応っぽく思われるかもしれないんだけど、クリエイティヴには私なりの信念があるからね。一緒に何かプロジェクトに参加したことがある人は多分感じてくれてると思うけど。クリエイティヴでは私結構怖いわよね多分w

とはいえ私が「気難しいか」というとそうでもないと思うんだけど、実際どうなんでしょうね!
私がこの人は気難しいなって思ってる相手も、もしかしたら私のことを気難しいなとか、あるいは厄介なやつだなとか、あまり良いようには思ってないのかもしれない。その確率のほうが高いまである。でもある程度は自信もあるわ。気軽に絡んでくれるフレンドがたくさんいるし、レストランに毎週来てくれる人がたくさんいる。これはやっぱり自信に繋がるわよね。

おっと、前置き語りが長くなってしまったけど、ついにSymphonyLCの開催日が告知されましたね。参加条件なし!なんだけど強く推奨する事項あり。

こういうやや回りくどい感じになっているのは、私なりの考えがあってね。
SymphonyのDiscordサーバーでもご意見があったりしたんだけど、私が思うのは、最後までプレイしたから優遇されるべき、というのはちょっと違うんじゃないかなってね。
さらに、条件をがっしり設けてしまうことでPandoraというコミュニティに閉鎖的なイメージを持たせてしまう。
いよいよPandoraシリーズのコンテンツはこれで本当に最後。最後の最後まで参加条件ガチガチのライブイベントで良いのかなって思ったし、出来る限りオープンで在りたいと思うし、順序があまりにも逆すぎるけれどこれを機会にしてPandoraに興味をもってもらうのも私は全然アリだと思ってるのね。

あと前回開催の時にもあったんだけど、条件全然満たしてないけど来ちゃうパターンがあって、「あ、ごめんなさい、クリアしてないと見れないんですよ~」って言って「そうなんですかすみませんそれじゃ・・・」って去って行ってしまったの。もしかしたら以降Pandoraやってみようって思ってくれないかもしれない。それがルールなんだとしても、やっぱり仲間外れにされた感を与えてしまうもの。

さらに、SymphonyLCは多くのスタッフによって作り上げられた作品であって、私が企画したことではあるけれど、私だけの独占作品では決してない。こんなに素晴らしい作品の初出を条件付き閉鎖的コミュニティで披露なんて勿体ないんじゃないかなって。

けどやっぱり特大ネタバレであることは明白なので、今回こういった若干まわりくどい「推奨事項」というふうにしているのね。赤字でしっかり明記してる。

前述の「最後まで一生懸命プレイしたから優遇されるべき」が私的にしっくりこないのは、例えばアイマスでめちゃくちゃアイドルプロデュースしまくって金めちゃくちゃ注ぎ込んでガチャを天井まで回したからといって、幕張メッセや舞浜アンフィシアターの最前列のライヴチケットを確定で買えるわけではないのよ。
もしそんなことがあるのだとしたら、時間がどうしても取れなくてプレイ出来なかった人や、金銭的事情で満足にはガチャを回せずにいた人がモヤモヤとした気持ちを抱えるのは不可避だと思う。
Pandoraシリーズもおそらく同じで、謎解きの得意不得意、アクションの得意不得意、プレイ時間の制約、一緒に行けるフレンドの有無。そしてなによりVRChatにおいてはコミュ力が試される。

じゃぁ一生懸命プレイしてくれた人に対して何も無いのかというとそうではなくてね。
最後までプレイしたからこそ得られる感動が必ずそこにあるのよ。
私はそれが、制作側から出来る最大の恩返しなんじゃないかなって。

あと、Pandora一生懸命クリアしたのに、告知された2日間どちらも予定まるかぶりの人や、当日運悪く公演中にVRChatが落ちる人もおそらくいると思うし、参加条件が無いことで人があふれかえって、クリア者が満足に観賞出来ない、またはJoin出来ないなんてこともありえるかもしれない。それは私も不本意なので、実はクリア者限定の回を、2DAYSのあとに設けましょうっていうふうに話が決まっています。
実際問題、クリア者全員が平等に同じタイミングで公演を見れるかといったら、おそらく不可能だと私は思っているのね。
これまでの経験上でもそう思う。何度やっても公演中に運悪く落ちてしまう人がいるのよ。それで何度も何度もSymphony2~3は再演していたっていう経緯がある。

Symphony1~2あたりで確かに私、Symphonyはプレイしてくれた皆さんへのプレゼント、的なことを発言したと思うの。
その時は確かにそう思ってそう考えて発言していたわ。
けどここまでやってきて、たくさんのファンを得て、Pandoraというシリーズをいざ〆るぞとなった今、私の考えは変わってきたし、今私がどういうふうにPandoraを〆たいか、そこに正直になって考えたみた結果がこの「推奨条件」というスタンスだし、何をもってして最後までプレイしてくれたファンの皆さんへの御礼、感謝とするべきか。
それはやはり作品で返すことであり、そしてその作品の中身でもって礼を尽くす。それゆえにこのSymphonyLC、一切の妥協無くやってきました。

スタッフDiscordのほうでもここまで語って説明はしていないんだけど、あの場で私が長々とテキスト書いて発信してもだめなのよね。言い返したい、反論したい欲を与えてしまって話がうまくまとまらなくなってしまうかもしれない。それでもまぁまぁ書きはしたんだけど。

あらあら、こんなにたくさんあれこれ書いてたらまた私「気難しい人」認定されてしまうわねw

長くなってしまったけど、とかくSymphonyLCは本当にスタッフ全員でめちゃくちゃ頑張って作ってきた最高の作品、最高のライヴパフォーマンスなので、ぜひたくさんの方にお越しいただき、圧巻の公演を楽しんでもらいたいと思っているよ!その日は近い!

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