経緯を説明します

いつもとは違う時間にブログを書いています。MinaFrancescaです。
Xのほうで大荒れ模様でしたが、ようやく私も精神状態は落ち着きを取り戻し、こうしてブログを書きにやってきました。ちゃんと記録として残しておくためです。嘘偽りなく。

実は事の発端はSymphonyLCまで遡ります。SymphonyLC制作中に、スタッフ数名が不満を抱えているぞ、ということを鳥咲くゆりさん(以降Kさんとします)から教わったのです。
どんな不満を抱えているのか、私の何がいけなかったのか、この時もまったく知らされることはありませんでしたが、何か私にまずいことがあったのだな、と受け止めて、SymphonyLCのDiscordサーバーでスタッフに向けて「要望があればぜひ遠慮なく仰ってください。出来る限り対応させていただきます!」と、Kさんから聞いた、ということは言わずにスタッフ全員の要望を集め始めました。すると様々な要望が出てきて、私はそれらすべてに対応しました。本当にすべてです。これによりSymphonyLCは終盤でものすごくクオリティがあがったのでした。そうしてより良くなった演出をスタッフ皆が確認し「良くなった!すごい!」と皆一様に興奮し、本番を迎えるワクワク感がより高まったのでした。

何故「不満に思っている」ということがDiscordサーバー外のKさんに伝わっていたのかを考えると、もやっとする部分もまぁあるにはあるのですが、ここは結果オーライでしょう。
きっとよなよなインスタンスに集まってそこで不満を漏らしたのをKさんがたまたま聞いた、とかだと思います。

こうしてSymphonyLCは大成功のうちに終わりました。
しかし、BooThtore後夜祭のSymphonyLC再演時に少々問題が起きたのです。
後夜祭でSymphonyLCをやりますよ、という連絡はずっと前からKさんにしていました。日付も伝えていました。しかし当日になってKさんはこんなことを言ったのです。
「出演者に連絡ひとつ送ってこないなんてどういうことですか」と。確かに言いたいこともわかります。いわゆるリマインド的な連絡は送っていませんでした。ですが日付も、時間もわかりきっている状況でしたし、実際にちゃんとKさんも会場に来ていたのです。しかしそのように怒っていたので、確かにリマインド的な連絡はするべきだったなと痛感し私とBooThtoreスタッフはKさんにその場で謝罪したのでした。そうして後夜祭は無事に幕を下ろしたのです。

しかし問題はここからでした。次の日、Kさんは自身のXでこんなことをポストしたのです。これは既に消されています。
「普段はいい加減でもいいけどちゃんとしなくちゃいけない時はちゃんとして」といった内容でした。裏を返せば「あなた達は普段いい加減です」と言っているようなものであり、私は言葉を失いました。そして、あんなにその場で謝罪したにも関わらず、さらにXでそう不満を垂れ流すのか、と。実はKさんはXで問題発言が多く、私も何度か削除をお願いしたことがあります。そういうXの使い方をする人なのだということは既にわかっていました。主語を抜いて人のことをとやかく言い文句をつける。そういう人なのです。

この時点で私の中ではもう、この人と今後も付き合っていくのはリスクが高いな、と考え始めていました。つまり、今後の私の作品の中にKさんを1mmでも含めてはいけないと考え始めたのです。
Rhapsodyの登場人物であるシャルロットというキャラクターのモデルを作ってもらっていましたが、これは無しにして、新しく作りなおし、名前も変更することにしました。
しかしこれはさすがに黙ってそうするわけにはいきません。しっかりKさんに事情を説明し、そして私から深く謝罪しなければならない。私はKさんに最大限丁寧な謝罪のDMを送ったのです。
そして、それは了承を得ることが出来ました。一安心、かと思われましたが、これをトリガーにしてKさんはたくさんの思いをぼろぼろと私に送ってきたのです。
そこには「たくさんの人達がみーなさんに対して不満を感じている」「どうせみーなさんに何を言っても聞く耳をもたないから何を言っても無駄である」「だからみんなみーなさんに何も言わないのだ」「レストランにきている多くの人達がそういうふうにみーなさんを見限っている」
こういった内容でした。本当です。ログもスクショ残っています。もちろん載せませんが。

やばい話をしてきたなと思いました。私はKさんの助言によりSymphonyLCスタッフに要望を聞き、そしてそれをすべて実行、改善し、SymphonyLCは大成功に終わった。一方でメテギアのほうでも一生懸命ワールドを作っていました。みんなが気持ちよくこの企画を終われるように、と思いをこめて。

ですがそれをすべて否定するかのような文章がKさんから送られてきたのです。これがもし本当なのだとしたら、私はいったい何をこんなに頑張って、何をこんなに必死になって、何を・・・何を・・・・・。

一晩おいて冷静になりました。そして私は最大限の歩み寄り、すれ違いをただし、理解を深め合いましょう、という旨のとても配慮したメッセージを作成しました。絶対に攻撃的にならぬように、喧嘩腰にならぬように。ChatGPTに何度も文章校正をお願いし、相手を不快にさせる、挑発するような攻撃的な文章はないか、最後の最後までしっかり文章を練り、これであれば大丈夫、というChatGPTの校正OKを出し、KさんにDMを送りました。
その内容は、シンプルにまとめると、皆が不満に思っているというのは具体的にどういったことですか?何か知っていることがあれば教えてほしい。それについて検討し、私も改善に努めます、というものです。

数時間後Kさんから返信があり、
「今複数人の意見を聞いてまわっています。返信までお時間ください」とのこと。
この時点私も止めれば良かったのかもしれません。何をしているのか?と。そんなことして良いと思っているのですか?と。しかしもう既に進行中のようでした。

さらに数時間後、Xで投稿したあの文章が送られてきたのです。
この文章が送られてくるまでの間、私は考えました。私は今とてもひどいことをされているんじゃないか?と。より冷静な判断が欲しくて、ChatGPTに一連の流れを伝え、そして今こういう状況なのだと教えたところ、これはデリカシーに欠ける行為であり、プライバシーの侵害や名誉棄損の可能性が高い、という回答が出て、私も確信したのでした。
今私はひどいことをされている。

そう確信している中送られてきたあの文章を見て、まるで脅迫文のように思えたのです。
8人全員に回答をもらった、と。そして多くの不満があるのだという事実を持ってきたのだと。
しかしこれには矛盾があります。私はその質問をされた8人のうち、今2人を知っています。
1人はその質問に対しおそらく無視、または答えていないはずなのです。
そしてこれはあとからの気づきなんだけど、そうやって人の意見に頼らなければならないほど、おそらくKさんには情報が足りなかった。自分の言葉で私に伝える術が無かったのだと。

ここからはとんとん拍子です。こんな悪行をして許されるはずがありません。私はXでこのことを投稿しますよ、と複数回にわたってKさんに通告しました。
その時Kさんの反応ですが、本当に慌てているようでした。ちょっと待ってください、投稿するには考えなおしてもらえませんか、などの慌てた文章が送られてきましたが、ここまでされて私を止めることはもう出来ません。悪いことをしたらそれは報道されるのです。これは世の中の当然のことです。

結局私はひどい精神状態となり、会社に二日間の休養を申し入れ、いまようやく落ち着いてきてこの文章を書いています。
もしもこれが自分だったら。ゾッとしませんか。悪評を集めてきて突きつけられるのです。しかもそれがどこの誰かわからない。
もちろんすべての人達に好かれるなんて無理だと思っているし、どこか私が気づかぬうちに失礼なことや、不満に思われるようなことをしたかもしれない。だからこそそういうことはちゃんと言って相談してほしいし、それがわかればちゃんと対応し、改善するように努めるはずなのです。
けれど実際はそううまくいかないようです。
「みーなさんはいい加減で、酒飲んでみんなを振り回し、言ってることが変わり~~あなたはどう思いますか」と、投げかけられた質問に対して、自身の持つ不満を書いて回答したのでしょう。
はっきりいって災難だったなぁと思います。そうやって投げかけられたら、不満を持っていたら書いてしまいたくなる気持ちもまぁ理解できます。だから私はそこは咎めないつもりでいます。ですがまぁ、その行いについてはちゃんと考えてほしくはありますね。
やっていることは学校のイジメのようなそれと同じですよ。

さらにXではいろいろなものを目にしています。どっちでもやばいことしてんじゃん、RTするなよ、とか、締切ぶっちぎって何も連絡してこないでこの人何言ってるのかなってまじで思いましたがとりあえず今後は一切案件振るつもりはありません。
結局何言ってもあの人の耳には届かないwなんておっしゃっている方もいましたが、どうしてそんなふうになってしまったのでしょう。私、あなたから何も相談されていませんよね?
どこかで私をそういう、言っても聞いてくれない、非を非と認めない、そういううやつだというふうに広めている不届き者でもいるのでしょうか。まぁ心当たりありますけども・・・。

このように信じられないようなことをされてしまい、私もさすがに煮えくりかえったのですが、一方でたくさんの方からDMやコメントをいただきました。私は信じていました。ちゃんと私のことを見てくれている人がいて、ちゃんと評価してくれる人がいて、そして、歩み寄ってくれる、しっかり話してくれる。そういう人達がたくさんいるっていうことを、私は信じていました。
そしてそれは確かなものでした。
本当にたくさんのコメント、DMをいただきました。お送りいただきました皆様、本当にありがとうございます。この御恩はしっかり、必ず返したいと思っています。

これがこの件の一連、経緯です。
しっかりここに残しておきたいと思います。

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