Windows Mixed Reality

いよいよWindows Mixed RealityのヘッドセットがAcerから出てきますね!

予約を開始したみたいです。日本でも楽天から予約できます。

 

最初これ見た時、バーチャロンのテムジンみたいだなって思いました(笑

 

リフレッシュレートと、視野角がPSVRにわずかに及ばないものの、

約2倍の解像度がありながらも40000円という安値。

後日HP製のヘッドセットも出てくるようです。

私はどちらかといえばテムジンよりもHP製のほうがいいかな?

 

とはいえまだ手に入れるのは早い気がしています。

今回はそのへんの自分なりの考えを、PSVRを比較対象としてまとめておこうと思います。

 

まずは良い点悪い点をざっくり完結にまとめておきましょう。

その後の私なりの考えは、読み飛ばしてもらっても。

 

 

Windows Mixed Reality WindowsMR(WindowsVR)の良い点

・解像度 1440×1440(片方) 2880×1440(両方) PSVRよりも綺麗!

・インサイドアウトトラッキング プロセッサーユニットとかカメラとかが不要

・安い PS4proとPSVRを買い揃えた場合は、その半額程の値段で買える

・圧倒的に高価なViveやOculusは上記3つの良い点によって、購入対象から外れる

・なにやら付属コントローラーが付くらしい。(カッコイイ!)

 

Windows Mixed Reality WindowsMR(WindowsVR)の残念な点

・リフレッシュレートがわずかにPSVRより劣る

・視野角が95度。PSVRとの差、わずか5度の違いがどれだけ大きいか不安

・必要なPCスペックが高水準

・PCを揃えることを考えると結局はPSVRを遥かに超える値段になることも

・SteamやOculusにあるゲームに対応するか不明

 

 

ざっくりこんな感じでしょうか。

なによりまず解像度が高いっていうのは購買意欲を高めてくれますね。

その解像度で、今PSVRで体験しているいくつかのゲーム、例えばサンパーとかプレイしたら、PSVRでも既に脳汁溢れそうになっているのに、完全にトリップしてしまいそうです(笑

 

ともあれ、この時点ですでに、HTC ViveやOculus Riftは購入検討対象からは完全に外れます。

これはすごく良いことですよ。どちらもバカみたいに高価なくせに、解像度が足りてないですし、ヘッドセットのデザインも、私はあまり好きじゃありません。

Viveとか特に、なんかヘルメットを頭に被るのではなく顔面に貼り付けたみたいな見た目じゃないですか。黒けりゃいいって話じゃないですよまったく。

 

そんななかで登場したPSVRは実に素晴らしい。上記2製品に比べれば安いですし、

デザイン性は抜群ですし、性能は劣るものの、PS4で安定した動作が得られて、なおかつAVまで見れるっていう(笑 まさに良いとこどりなのがPSVRです。

 

そんなPSVRをかる~く超えてきた、このWindows Mixed Reality、WindowsMR(またはWindowsVRとも検索されているみたいです)ですが、私のようなゲーム用途となると、一番気になるのは、SteamやOculusのゲームが遊べるのかどうかというところ。

これ対応しなかったら、もはやなんのためのヘッドセットなのかわかりません・・・。

 

さらに、次はHP製のが出てくるとのことですけど、

その次に、少しばかり性能アップしたヘッドセットを、ASUSとかが出してくる可能性も捨てきれません。視野角95度というわずかな不満点を解消してくるかもしれませんし、

今はまだデベロッパーエディションで、コントローラーが付属してきませんから、

いずれにしても今は、ハイスペックのPCを準備して待っているほうがいいかもしれないなぁというのが、今の私の見解です。

 

テレビにつなぐPCで、手軽に起動できるハイスペックなPCを組めば、気軽にWIndowsでVRを楽しむ環境が整うわけです。最高ですね!

PSVRがリリースされてもうすぐ1年。既に私は値段分遊んでいる気がします。

もちろんまだまだ頑張ってほしいですけどね。

 

Windows Mixed Reality。さぁ、どうなる!


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