UI制作進行中

いろいろと動きのあった1週間でしたが、気持ちの整理はしっかりついていますし、制作は鋭意進行中です。いろいろ思うところはもちろんありますし、「やってくれたなぁ・・・」と頭を抱えることはあるんだけど、立ち止まるわけにはいきません。
今日は少し気分を変えて、謎解きの制作ではなくUIの整備を進めていました。

◆インベントリー機能

今までも懐中時計とかランタンとかいろいろ出したりしまったり出来ましたが、今回はアイテム類が多いので、専用のインベントリー機能が実装されています。これはアイテムのデータベースの役割も担っています。操作性はステラのレイキャスト方式を採用しているのでとても操作しやすく、便利に使ってもらえると思います。

◆MemoryStar画面

ステラではバラバラに配置されていて、どのタイミングで獲得したMemoryStarなのか、みたいなのを前後情報で探るということが出来ませんでした。
しかしPandoraLEでは綺麗に整列されて管理されているので、取り逃したMemoryStarがあるとすぐにわかります。ただし世界は途方も無く広く、ステラのように一本道ではないので、探す苦労はやはり残ると思いますけどね!

◆エリアガイド画面

ネタバレ防止のためエリア名は消してあります

こちらが今回のエリアガイドです。
エリア数、その数なんと「26」!

ep.4よりも3つ多いですね。こうして並べてみると、また私はよくこんなに作ったなぁと感心してしまいますw
もちろんもうすべてエリアは作り終わっていてすべてワールド内に存在しています。ちょっと手直しするところはありますが・・・。

今回のメモワールですが、色調がとても青黒くてカッコいい感じになっています。
いよいよラスト!っていう感じが滲み出ている感じがしませんか?

一度クリアしたエリアの開放ですが、これはこれまでと同様の方式になりますが、メモワールからは開放しない仕組みになっています。リスポーン地点近くにステラのようなワープポイントが設置されている感じです。しかしどこへでも行けるようになる、ということではないですね。

アイテムなどの取得情報などもその装置を経由して認識するんだけど、必ずしもエリアをクリアしたからといって獲得しているとは限らないもの、というのは、個別のアクティベーションコードによって管理されます。これはメモワールでガサガサ赤鉛筆で書くタイプではなく、キーボードでパスワードを打ったら開放される方式になる予定です。まだ未着手なのでちょっと変わるかもですが。
獲得するためにすごく大変な工程が必要なアイテムもあるので、こういった仕組みは必要不可欠ですね。

とはいえある程度の不便さというのも残すつもりです。
これはストーリーをよりしっかりと感じてほしい、とか多少不便なほうが達成感がある、とか。
そういういろんな思いがあってのことですね。
攻略を簡単にするのは簡単なんです、実は。そんなに難しいことじゃない。
逆に難しくするということは、結構難しいことなんです。
どれだけ難しくして、それがクリアが可能かどうかというのを測る必要がある。
程よい難しさ、やりがいのある難しさ、そして同時に世界観を感じれるような難しさである必要がある。
私はこれを幻想世界ステラでも、Pandora1~4でもずっと考えてきました。
そう、誰に指図されるでもなく、私の裁量で。
PandoraLEもとてもやりがいのあるものになるはずです。

みなさんに早くこのたくさんのエリアを旅してもらいたいです。
さぁ、明日はまた謎解きの制作に戻ります。
もうあと4つくらいじゃないかしら?

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