聖なるワイン

新レストランの春改装、PandoraLEの制作、ミキシング、仕事のほうでも大きな動きが。
そして今は別のご依頼のワールドを作成中です。
今日か明日には完成させたいと思ってて、お披露目は今週末だろうか?来週だろうか?
こちらもたくさんの方に驚いてもらえるようなすごいワールドになりそうです。ぜひ続報をお待ちいただければと(’’*

新レストランの春改装も大成功でした!
予想の斜め上に軽く超えてくる!なんて言われてまして、本当に作って良かったなぁとしみじみ感じています。今月は毎週この新しい春仕様でいきますので、行けなかった!という方はぜひお越しくださいね。絶対損はさせない、そんな仕上がりになっていますので!

昨晩もやってました、酒Pandoraの旅。いよいよep.4のChapter2に到達。
マスターキーを握りしめて賢者の図書館まで行ってこの日の旅は終了。
今回の旅では聖なるワインが登場するので(笑)皆で買い揃えたセブンイレブンのワインで乾杯!
こんなところまで来てしまったんだなぁと毎回感慨深く思ってしまうのだけど、いよいよ中盤以降の難しい仕掛けに挑んでいくことになるので、ここからが多分きっと長い!w
次は多分水曜日の夜かな。果たしてChapter2を越えられるか!?楽しみだね!

ここからは少し私の考えを書くよ。
そういうのはいいやって方はここで回れ右です!

 

 

 

 

 

 

 

もう数年考え続けてきたことなんだけど、先日ふとした時、その考えに自分なりの決着というか結論というか、そういうものが出ました。
VRChatでの「作者」と、いわゆる「プレイヤー」との関係って難しいなって思っていました。
VRChatではこの両者の距離がとても近い。それゆえに難しい問題にぶつかってしまう。
私が特に思ったのは、作者とプレイヤーが喧嘩したり気まずい感じになってしまった時に、プレイヤーはその作者の作品を、ほとんどの場合避けるようになるし、見向きもしなくなる。
ひどい場合は、作者に関連するものを視界に入れただけで気分を害してるパターンも。
そうしてそのプレイヤーは、その作者が生み出したコンテンツを失い、未来に生み出されるものも失い続けていく。素晴らしいアバターも、素晴らしい技術も、そして私にあてはめるとしたら、そう、ワールドも。これって本当にめちゃくちゃ悲しいことだよね。同じプラットフォームにいるっていうのに。
周囲の人たちは普通に楽しんでいるのに、自分はそれを楽しめないっていう状況は、このVRChatっていうプラットフォームにおいては、永遠の損失を背負って生きているようなものなんじゃないかなって。
作者とそのコンテンツは別だ、というふうにクールに切り分けて考えられる人ならいいんだけど、ううん、そんなふうに切り分けて考えられる人なんてなかなかいないと思う。

私にも残念ながら、決して良いとは言えない険悪な状況になってしまった人が数人いるんだけど、でもそれでも、私が出した私なりの答えは、例え喧嘩になっちゃって関わらなくなったとしても、気まずくなっちゃったのだとしても、作者としては別に自身のコンテンツをそういった人たちに楽しんでもらうことは嫌ではないし、むしろ楽しんでくれる、役立ててくれるなら、喧嘩してるとかはいったん置いといて、自由に扱ってほしいと思う。
私の作品、コンテンツによってストレスを受けてほしくないし、永遠の損失なんて背負ってほしくない。喧嘩とか、気まずいとか、そういうのはいったん忘れて素直に楽しんでもらいたい。どんな人にも。もちろん当の本人次第、といったところなんだけど、作者としてはそういうふうに考えているんですよっていう話です。

人間関係は断ち切られても、作品を断ち切る必要なんてないと思う。
私の作品はいつだってすべての人たちへ。
今までだってそうしてきたけれど、こうして文章にまとめることが出来た、というのが、私の中では大きいかな。また今日も、綺麗な世界を創るよ。

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