ランダム自動生成ダンジョン

ここのところVRCにも入らずにとあるUdonSharpの開発に勤しんでいます。
以前から出来たらいいなぁとほわほわ~っと考えていたんだけど、いろいろその仕組みについて考えていたら、なんとなく出来そうな気がしてきたので、やってみるか!とついに書き始めたのです。
そうです、ランダム自動生成ダンジョンのシステム開発です。
実は、既にこれを実現している他ワールドの存在を今回見つけまして、訪れてみたんですね。なるほどな~っていろいろ勉強になりました。UdonSharpで実現可能なんだな、という確信を持てたし、ではRhapsodyにこれを実装するならどういうふうに実装するべきか、ということをより具体的に考えれるようになったわけです。

よりビジュアルの優れたダンジョンであること。
敵がNavMeshに従ってプレイヤーを追尾すること。
障害物によって索敵を逃れられること。
横軸だけでなく縦軸にも移動出来るダンジョンであること。
スタートとゴールの地点や、各アイテムの位置、敵の出現位置など、すべて動的制御とすること。

などなど様々な条件、仕様を取り決め、実際に今も開発は進んでいますが、いよいよ形になってきたような気がしています。
仕様の中で最も重要視したいのはやはりビジュアルに優れたダンジョンであること、ですね。
参考に訪れたワールドや、記憶にあるダンジョン探索系のワールドは、そのどれもがビジュアル的にはかなり控え目、またはスタイライズ系、ローポリなど、描画負荷を抑えたものにとどまっています。そしてそこに登場する敵キャラもコミカルな姿をした者達ばかりでカジュアル感を強く感じました。
ですがRhapsodyではそうはいきません。ライティングに優れ、おどろおどろしい暗所を演出し、リアリティのあるビジュアルの中、出現する敵もまた見栄えする姿をしている必要があります。そこにカジュアル感は無く、実際に自身がこの不可解に生成されるダンジョンに迷い込んだやばい状況であることを演出しなければなりません。

そんなことが可能なのか??と思うでしょう。出来そうです。あと一歩、みたいなところまできています。
Rhapsodyのシステムをそのままに、ランダム生成ダンジョンに挑める、というこの新たなコンテンツ。やばいですね。やばいです。無限に遊べる、とまでは言わないけど、でも入る度に違った展開が味わえるというのはやはり楽しいですね。もちろんこれらダンジョンは敵の巣とも言えるので、レベル上げにも向いてそうですね。
あ、このコンテンツがもし完成したとしたら、おそらくFANBOX限定コンテンツになると思うよ!

またとんでもないことを始めてしまったなぁと自分でも思っているんだけどw
以前からやってみたかったことでもあるし、Rhapsodyのシステム基盤が出来上がってきている今こそチャンスなのかなって思う。ほんとにこれ立派なゲーム開発だわw

先日レストランのアフターでRhapsodyのラボを何人かにお見せしたんだけどね、どうやら好評だったようだし、みなさんとってもわくわくしている様子でした。
すごく独特なUIでありながらデザイン的に味わい深く、世界観がしっかり保たれているUIなんですよね。お見せしたのは本当に超一部分のいわゆるガワだけなので、このUIを本格的に操作して遊べるのをぜひぜひ心待ちしていてもらいたいですね!

全然投稿内容と関係ないんだけど、アイキャッチにゆずちゃとのデートの時の写真をのせておくね(’’*
楽しかったなぁ~!プリ撮ったり廃墟探索したりゲームしたり。また遊びにいきたいね!

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